音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unity

Cisco CallManager を使用する Cisco Unity: 片通話

2016 年 10 月 27 日 - 機械翻訳について
その他のバージョン: PDFpdf | 英語版 (2015 年 8 月 22 日) | フィードバック


目次


概要

このドキュメントでは、Cisco Unity および Cisco CallManager に関連する片方向オーディオの問題および解決策について説明します。

このドキュメントの情報は、Cisco CallManager と統合された Cisco Unity for Exchange に基づくものです。

前提条件

要件

このドキュメントに関する固有の要件はありません。

使用するコンポーネント

このドキュメントは、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。

表記法

ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。

問題:ボイス メールの音声ガイダンスは聞こえるが、録音できない

これは、ユーザが音声ガイダンスを聞いて録音しようとしても、録音できない場合に関する問題です。 このドキュメントは、通常のコール発信は正常に機能すること(IP フォンで Cisco Unity を呼び出すことができて、コールが応答されること)を前提に作成されています。 障害ポイントを突き止める際には、このドキュメントが参考になります。

解決策

Unity Wave に関する問題の特定

Unity Wave の問題であるかどうかを特定するために、NT イベント ログで Wave 録音エラーの有無を調べます。 Wave 録音エラーが見つかった場合は、シスコ テクニカル サポートに連絡してイベント ログ メッセージを報告します。 Wave 録音エラーが見つからない場合、ネットワークやファイアウォールの設定に問題があることが考えられます。

RTP ストリーミングのトラブルシューティング

IP フォンからのオーディオが Cisco Unity に到達するには、ルータ/ファイアウォールで RTP の双方向ストリーミングが許可されていなければなりません。 双方向 RTP ストリームには、通常 UDP ポート 16384 以降が使用されます。 したがって、ネットワークがこれらの UDP ポートで双方向トラフィックを許可する必要があります。 RTP ストリーミングのトラブルシューティングを行うには、IP フォンから次の手順を実行します。

  1. RTP データが送信されることを確認します。

    パーソナル グリーティングの録音を試行中に、IP フォンの info ボタンを 2 回押します。 ディスプレイ上の項目の中に、[Tx packet Count] という項目があります。 このカウントは、通話中に増加します。 カウントが増加していない場合、それは RTP データが送信されていないことを意味します。 その場合は RTP データ ストリーミングをイネーブルにします(これについては、このドキュメントでは扱いません)。

  2. ネットワークでパケットがドロップされていないことを確認します。

    RTP データは送信されているにもかかわらず問題が生じている場合、ネットワーク ゲートウェイが正しく設定されていないことに原因がある可能性があります。 コンピュータを IP フォンと同じハブ/スイッチおよびサブネットに配置し、IP フォンと同じゲートウェイを使用するように設定します。 このコンピュータから、Cisco Unity サーバへの ping を試行します。 その後、ネットワークをトラブルシューティングします(これについては、このドキュメントでは扱いません)。

  3. ファイアウォールでパケットがドロップされないことを確認します。

    RTP データは送信されているにもかかわらず問題が生じている場合、ファイアウォールがサイレントにパケットをドロップしていることが考えられます。 IP フォンを Cisco Unity ボックスと同じハブ/スイッチおよびサブネットに配置し、他の IP フォンへのコールを試行します。 また、Media Master でもコールを試行します。 テスト用 IP フォンとその他の IP フォンの間でオーディオ ストリームが双方向で配信されていなければなりません。 そうでない場合は、IP フォンの間でトラフィックがブロックされています。 その場合は、ファイアウォールをトラブルシューティングします(これについては、このドキュメントでは扱いません)。

    このテストでは、必ずしもファイアウォール設定の問題が診断されるわけではありません。 UDP ポート 20000 以上でトラフィックが許可されているサイトが存在します。 Cisco Unity は通常、ポート 19000 ~ 20000 を使用します。 IP フォンは通常、UDP ポート 20000 より後のポートを使用します。 この設定では、オーディオ ストリームは 2 台の IP フォンの間で配信されても、IP フォンから Cisco Unity には配信されません。 この問題を診断する簡単な方法はありません。 次の条件に該当する場合、問題はファイアウォールにあると見なされます。

    • ユーザには音声ガイダンスが聞こえても、録音ができない。

    • IP フォンと Cisco Unity の間にファイアウォールがある。

    • IP フォンと同じハブ/スイッチ上にあり、IP フォンと同じゲートウェイを使用するように設定されているコンピュータから Cisco Unity を ping できる。

    • Cisco Unity と同じハブ/スイッチ上にある IP フォンから Cisco Unity が呼び出されるときには、オーディオが正常に機能する。

    Cisco Unity はコールに応答しても、ユーザには Cisco Unity が聞こえない場合、RTP ストリーミングは IP フォンから Cisco Unity の方向だけで機能し、Cisco Unity から IP フォンの方向では機能していない可能性があります。

デュアル NIC に関する問題の解決

デュアル ネットワーク インターフェイス カード(NIC)がシステムに導入されると、単方向オーディオの問題が発生する可能性があります。 詳細については、「Cisco Unity 用二重 NIC の設定およびトラブルシューティング」を参照してください。 回避策として、以下の手順を使用します。

  1. NIC のいずれか 1 つをディセーブルにします。

  2. アクティブ パッシブになるように NIC を設定します。

問題:Unity ボイス メールの音声ガイダンスが聞こえない

ユーザがリモート サイトから公衆電話交換網(PSTN)を介して Cisco Unity を呼び出すと、ボイスメールの音声ガイダンスが無音の状態になる。

PSTN 発信者には Cisco Unity で設定されたグリーティングが聞こえない。 Cisco Unity のポート ステータス モニタには、Unity がコールに応答していると示される。 Cisco Unity から発信者に送信されるグリーティング オーディオ ストリームが、発信者に聞こえない。 Cisco Unity への内線コールは正常に機能し、発信者にはグリーティングが聞こえる。

これは、PSTN(ゲートウェイ)経由の Csco Unity へのコールに影響する、単方向オーディオの問題です。 この問題は、Cisco Unity がゲートウェイ上の誤ったインターフェイスにリアルタイム プロトコル(RTP)パケットを送信すると発生します。 たとえば、Cisco Unity が FastEthernet インターフェイスではなく、Media Gateway Control Protocol(MGCP)プロセスの「バウンド」インターフェイスであるループバック インターフェイスにパケットを送信していることがあります。

解決策

Cisco Unity が現在ゲートウェイ上の誤ったインターフェイスに RTP パケットを送信しているかどうかを調べるには、以下のコマンドを発行します。

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

  1. no mgcp コマンドを発行して、MGCP プロセスをシャットダウンします。

  2. ルータ設定から mgcp bind コントロールおよび mgcp bind media コマンドを削除します。

  3. mgcp bind コマンドを再発行します。

  4. mgcp コマンドを再発行し、ゲートウェイを Cisco CallManager に登録できるようにします。

  5. テスト コールを再度実行し、前述の show コマンドを発行して、Cisco Unity が正しい(バインドされた)MGCP インターフェイスに RTP ストリームを送信することを確認します。

問題:ボイス メールが聞こえない

ユーザがボイスメール ボックスにアクセスしてみても、ボイス メールが聞けない。 これは、ユーザが Cisco Unity からボイスメール メッセージを取得しようとするときに発生する、単方向オーディオの問題です。

Unity サブスクライバが外部電話からボイス メールにアクセスしようすると、ボイス メールの再生時に無音の状態になる。 これは、単方向オーディオの問題です(DTMF トーンは Unity に送信されていても、Unity からのオーディオが外部電話に到達していないので、外部から Unity への方向だけにオーディオが流れています)。

解決策

G729 コーデックがこの問題の原因となる場合があります。 コール セットアップの際に 20 バイトで G.729 コーデックをネゴシエートするゲートウェイが、40 バイトを送信している可能性があります。 Unity は 40 バイトのパケットを受信すると、それらのパケットをドロップします。

この問題を解決するには、Cisco CallManager サービス パラメータで G729 codec Annex B のアドバタイズを停止します。

または

Cisco IOS に音声ゲートウェイをアップグレードして下さいか。 ソフトウェア リリース 12.2(11)T5 または 12.2(11)T6。 12.2(13)T3 リリースに対しても、利用可能になった時点でフィックスが適用される予定です。 Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2(13)T1 にはフィックスは含まれていません。

詳細については、「G.729 コーデックを使用して外部発信者から再生される Unity のボイス メール メッセージが無音: フィールド通知」を参照してください。

外部からボイス メールに転送されるコールがビジー信号を受け取る

問題

MGCP PRI ゲートウェイからのコールが中間ストリームを切断して再接続するため、Cisco Unity が瞬間的に 2 つのコールを検知してビジー信号を送る。 この場合、通常はメインの 800 番号にルーティングされる外部からのコールがビジー信号を受け取ります。

解決策

MGCP PRI ゲートウェイを DMS-100 または DMS-250 プロトコルで使用する場合は、ゲートウェイ設定ページで [Send Extra Leading Character in Display IE] をオンにします。

このチェック ボックスは、DMS-100 プロトコルおよび DMS-250 プロトコルにのみ適用されます。 デフォルトでは、この設定はディセーブル(オフ)です。


関連情報


Document ID: 13908