目次
Cisco Jabber
設定
Cisco Jabber の設定手順は、システム管理者が行ったアカウントの設定方法によって異なります。
設定の準備
Google Play から Cisco Jabber for Android をダウンロードしたあとで、次の手順を実行して設定の準備を行います。
- 設定情報を取得します。 システム管理者からサインインの方法とアカウント情報を取得します。
(注)
Cisco Unified Communications Manager IM and Presence の旧称は Cisco Unified Presence です。
- 他の Voice over Internet Protocol(VoIP)呼び出しアプリを停止します。 予期しない動作を引き起こす可能性がある競合を回避するには、同時に実行する VoIP 呼び出しアプリは 1 つだけにします。
- 社内ネットワークに接続します。 システム管理者によって電話サービス アカウントまたは Cisco Unified Communications Manager IM and Presence を使用するインスタント メッセージ アカウントのどちらかに設定された場合は、Cisco Jabber を使用する前に社内ネットワークに接続する必要があります。
証明書の検証
Cisco Jabber を設定および使用する際に、サービスに接続するためのサーバ証明書を検証するよう求められます。
アカウント設定に応じて、次のサービスのサーバ証明書を検証する必要があります。
(注)
管理者によるサーバの設定方法に応じて、インスタント メッセージおよび電話サービスの複数の証明書を検証する必要があります。証明書を拒否した場合、次の現象が発生します。URL からの設定
手順
通常のサインインでの設定
手順
Cisco WebEx Messenger の手動設定
手順
Cisco Unified Communications Manager IM and Presence の手動設定
手順
Cisco Jabber の使用
Cisco Jabber を初めて使用するとき
手順
トラブルシューティング
問題レポートの送信
手順Cisco Jabber 設定を使用して問題のレポートを送信するには、次の手順を実行します。
ヒント
エラー メッセージ中の [問題レポートを送信] リンクをタップすることでも、レポートを送信できます。
ステップ 1 [設定] 画面の [ヘルプ] の下で、[問題レポートツール] をタップします。 ステップ 2 問題を再現できる場合は、[詳細ログ] スイッチをタップしてオンにします。 ステップ 3 [問題レポートを送信] をタップします。 Cisco Jabber によってメール アプリが起動し、件名が自動入力された新しいメッセージが作成されて、ログ ファイルが添付されます。
ステップ 4 問題の概要を E メール本文に入力して、システム管理者に送信します。
ヒント 問題が発生した時刻も含めます。 [履歴] リストを確認して該当する時刻を見つけてください。
次の作業
重要:バッテリ電力と記憶域の消費を抑えるために、不要になった場合は [詳細ログ] スイッチをオフにします。
サインインの問題
手順
ステップ 1 サポートされているデバイスとオペレーティング システムを使用しているか確認します。 サポートされているデバイスとオペレーティング システムの詳細については、ご使用のリリースの Cisco Jabber for Androidリリース ノートを参照してください。 ステップ 2 Cisco Jabber for Android の正しいリリースを使用しているか確認します。 Cisco Jabber for Android の最新リリースは、Google Play ストアからダウンロードできます。
ステップ 3 VPN が接続されているか確認します(VPN が必要な場合)。 VPN が接続されていない場合は、システム管理者に問い合わせます。 ステップ 4 電話サービスを使用している場合は、次の手順に従ってデバイスと社内ネットワークの間のネットワーク接続を確認します。
ステップ 5 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービスを使用している場合は、次の手順に従ってデバイスとサーバの間のネットワーク接続を確認します。
ステップ 6 それでも Cisco Jabber for Android を設定できない場合は、システム管理者に問題のレポートを送信します。
関連情報
このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。 このマニュアルに記載されている表現、情報、および推奨事項は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。 このマニュアルに記載されている製品の使用は、すべてユーザ側の責任になります。
対象製品のソフトウェア ライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。 添付されていない場合には、代理店にご連絡ください。
The Cisco implementation of TCP header compression is an adaptation of a program developed by the University of California, Berkeley (UCB) as part of UCB's public domain version of the UNIX operating system. All rights reserved. Copyright © 1981, Regents of the University of California.
ここに記載されている他のいかなる保証にもよらず、各社のすべてのマニュアルおよびソフトウェアは、障害も含めて「現状のまま」として提供されます。 シスコおよびこれら各社は、商品性の保証、特定目的への準拠の保証、および権利を侵害しないことに関する保証、あるいは取引過程、使用、取引慣行によって発生する保証をはじめとする、明示されたまたは黙示された一切の保証の責任を負わないものとします。
いかなる場合においても、シスコおよびその供給者は、このマニュアルの使用または使用できないことによって発生する利益の損失やデータの損傷をはじめとする、間接的、派生的、偶発的、あるいは特殊な損害について、あらゆる可能性がシスコまたはその供給者に知らされていても、それらに対する責任を一切負わないものとします。
このマニュアルで使用している IP アドレスおよび電話番号は、実際のアドレスおよび電話番号を示すものではありません。 マニュアル内の例、コマンド出力、ネットワーク トポロジ図、およびその他の図は、説明のみを目的として使用されています。 説明の中に実際のアドレスおよび電話番号が使用されていたとしても、それは意図的なものではなく、偶然の一致によるものです。
Cisco and the Cisco logo are trademarks or registered trademarks of Cisco and/or its affiliates in the U.S. and other countries. To view a list of Cisco trademarks, go to this URL: http://www.cisco.com/go/trademarks. Third-party trademarks mentioned are the property of their respective owners. The use of the word partner does not imply a partnership relationship between Cisco and any other company. (1110R)
Copyright © 2014, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.