この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
レポートの場所とレポートが存在するフォルダの階層を表示するために、Unified Intelligence Center Report Manager を使用します。 次を実行できます。
Report Manager では次のアクションを実行できます。
アクション | 説明 | ||||
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レベル処理をレポートします。 |
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実行(Run) |
レポートを実行します。 |
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スケジュール(Schedule) |
レポート スケジューラ(レポートのスケジュール作成)ページに移動すると、レポートを後で実行するか、一定の間隔で実行するようにスケジュール設定できます。 |
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編集(Edit) |
[レポート エディタ(Report Editor)] を表示します。 レポート エディタの詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide, Release 10.0(1)』を参照してください。 |
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名前を付けて保存(Save As) |
名前が異なるレポートのコピーを保存します。
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ビューの編集(Edit Views) |
使用可能なビューを表示します。 新しいビューを作成するか、既存のビューを編集できます。
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エクスポート(Export) |
コンピュータに、オンライン ヘルプとローカリゼーション ファイルを含むレポートをエクスポートします。 これは、Lab から実稼働システムなど、別の Intelligence Center システムにレポートをインポートする必要がある場合に便利です。 書き込み権限を持っているレポート作成者は、カスタム レポートをエクスポートできます。
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削除(Delete) |
フォルダまたはレポートを削除します。
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サブカテゴリ レベルの操作 |
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サブカテゴリの作成(Create Sub-category) |
サブフォルダを作成します。
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削除(Delete) |
フォルダまたはレポートを削除します。
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名前の変更(Rename) |
フォルダまたはレポートの名前を変更します。
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レポートの作成(Create Report) |
選択されたフォルダに新しいレポートを作成します。 ストック レポートは、シスコがサポートするレポートです。 ストック レポートのコピーを作成し、これらのコピーしたバージョンを編集できます。 詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』を参照してください。
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権限(Permissions) |
フォルダの実行/書き込み権限の設定。 権限の詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』を参照してください。 |
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エクスポート(Export) |
コンピュータにフォルダまたはレポートをエクスポートします。 エクスポートの詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』の「Export reports, report definitions, and categories」を参照してください。 書き込み権限を持っているレポート作成者は、カスタム レポートをエクスポートできます。
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レポートのインポート(Import Report) |
既存の Unified Intelligence Center レポートをインポートし、Unified Intelligence Center のこのインスタンスに保存します。 権限の詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』を参照してください。
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更新(Refresh) |
Report Manager を更新します。
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ステップ 1 | [レポート(Reports)] タブでは、実行するレポートを選択します。 | ||
ステップ 2 |
レポートのフィルタを選択します。
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ステップ 3 |
[実行(Run)] をクリックします。 生成されたレポートに、[レポート ビューア(Report Viewer)] ページが表示されます。 レポート ビューアを参照してください。 |
レポートを実行すると、レポートはレポート ビューアに表示されます。 選択したレポートのビュー(データ表現)、つまりグリッド、グラフ、またはゲージによってこのコンテンツは異なります。 このページでレポート ビューを変更できます。
レポート ビューアには、履歴およびリアルタイム レポート ビューアと、ライブ データ レポート ビューアの 2 種類があります。
Cisco Unified Intelligence Center 履歴およびリアルタイム レポート ビューアでは、次を実行できます。
(注) |
レポートで現在使用可能なビューからのみ選択できます。 |
(注) |
現在のビューを編集したり、レポートに新しいビューを作成するには、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide, Release 10.0(1)』を参照してください。 |
次の図は、履歴およびリアルタイム レポート ビューアの例を示します。
ライブ データ レポートはライブ データのデータ ソースからの非同期イベント ストリームに基づいており、リアルタイムで更新されます。
Cisco Unified Intelligence Center ライブ データ レポート ビューアでは、以下を実行できます。
(注) |
ライブ データ レポートでは、グリッド ビューのみがサポートされます。 |
(注) |
デフォルト設定は、[自動リフレッシュ(Auto-refresh)] と [しきい値のみ表示(Show Thresholds Only)] オプションで保持されます。 |
(注) |
ライブ データ レポート実行中のシステム時刻への変更は考慮されません。 サーバまたはクライアントを変更または調整する場合は、[期間(Duration)] フィールドが正確に表示されるようにレポートを更新する必要があります。 ライブ データ レポートがアクティブな間に夏時間(DST)による変更があった場合は、[期間(Duration)] フィールドの値が正しく表示されません。 アクティブなレポートは、DST による変更の後に更新する必要があります。 |
多くのレポートには 1 つ以上のサマリー行があります。 これらのサマリーは、グリッド エディタの [グループ化(Grouping)] ページで有効にできます。サマリーにはフィールドのフッター値が表示されます。 [レポート定義(Report Definition)] の各レポート カラムのフッターでこれらの値を設定します。
フッター値には次のものがあります。
Report Manager
レポートの場所とレポートが存在するフォルダの階層を表示するために、Unified Intelligence Center Report Manager を使用します。 次を実行できます。
- レポートを構成する新しいフォルダおよびサブフォルダ(ユーザ インターフェイスのカテゴリおよびサブカテゴリとそれぞれ呼びます)を作成します。
- フォルダに含まれるすべてのレポートとともにフォルダ全体をエクスポートします。
Report Manager では次のアクションを実行できます。
表 1 Report Manager アクション 説明 レベル処理をレポートします。
実行(Run)
レポートを実行します。
スケジュール(Schedule)
レポート スケジューラ(レポートのスケジュール作成)ページに移動すると、レポートを後で実行するか、一定の間隔で実行するようにスケジュール設定できます。
編集(Edit)
[レポート エディタ(Report Editor)] を表示します。
レポート エディタの詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide, Release 10.0(1)』を参照してください。
名前を付けて保存(Save As)
名前が異なるレポートのコピーを保存します。
(注) レポートのユーザには、Cisco Unified Intelligence Center のレポート カテゴリーにサブカテゴリを作成する権限はデフォルトでありません。 権限を取得するには、管理者に連絡してください。
(注) レポートを保存する場合、レポートの説明に次の特殊文字を含めることはできません。括弧のペア(())、山カッコ(>)、スラッシュ(/)、疑問符()、JavaScript などの実行可能スクリプト また、テキストを引用符(")や疑問符(?)から開始することはできません。 ビューの編集(Edit Views)
使用可能なビューを表示します。 新しいビューを作成するか、既存のビューを編集できます。
(注) 書き込み権限がある場合にのみ、ビューを作成または編集できます。
ビューの編集の詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』を参照してください。
エクスポート(Export)
コンピュータに、オンライン ヘルプとローカリゼーション ファイルを含むレポートをエクスポートします。 これは、Lab から実稼働システムなど、別の Intelligence Center システムにレポートをインポートする必要がある場合に便利です。
書き込み権限を持っているレポート作成者は、カスタム レポートをエクスポートできます。
(注) フォルダをエクスポートすると、フォルダのすべてのレポートがエクスポートされます。
ストック レポートはエクスポートできません。
削除(Delete)
フォルダまたはレポートを削除します。
(注) ストック フォルダまたはストック レポートは削除できません。
サブカテゴリ レベルの操作
サブカテゴリの作成(Create Sub-category)
サブフォルダを作成します。
(注) Root レベルのフォルダにも適用できます。
削除(Delete)
フォルダまたはレポートを削除します。
(注) ストック フォルダまたはストック レポートは削除できません。
名前の変更(Rename)
フォルダまたはレポートの名前を変更します。
(注) ストック フォルダまたはストック レポートの名前は変更できません。
(注) Root レベルのフォルダにも適用できます。
レポートの作成(Create Report)
選択されたフォルダに新しいレポートを作成します。
ストック レポートは、シスコがサポートするレポートです。 ストック レポートのコピーを作成し、これらのコピーしたバージョンを編集できます。
詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』を参照してください。
(注) Root レベルのフォルダにも適用できます。
権限(Permissions)
フォルダの実行/書き込み権限の設定。
権限の詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』を参照してください。
エクスポート(Export)
コンピュータにフォルダまたはレポートをエクスポートします。
エクスポートの詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』の「Export reports, report definitions, and categories」を参照してください。
書き込み権限を持っているレポート作成者は、カスタム レポートをエクスポートできます。
(注) フォルダをエクスポートすると、フォルダのすべてのレポートがエクスポートされます。
レポートのインポート(Import Report)
既存の Unified Intelligence Center レポートをインポートし、Unified Intelligence Center のこのインスタンスに保存します。
権限の詳細については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide』を参照してください。
(注) すべてのフォルダ レベル(ルート、サブカテゴリ、レポート)で使用できます。
更新(Refresh)
Report Manager を更新します。
(注) すべてのフォルダ レベル(ルート、サブカテゴリ、レポート)で使用できます。
レポートの実行
手順
ステップ 1 [レポート(Reports)] タブでは、実行するレポートを選択します。 ステップ 2 レポートのフィルタを選択します。
(注) レポート作成者が [レポート エディタ(Report Editor)] ページでフィルタ ダイアログを省略するよう選択した場合は、レポートが作成されます。 レポート作成者が、フィルタ ダイアログを省略するよう選択していない場合は、レポートを表示するよう選択すると、そのレポートの [フィルタ(Filters)] ページが開きます。
ステップ 3 [実行(Run)] をクリックします。 生成されたレポートに、[レポート ビューア(Report Viewer)] ページが表示されます。 レポート ビューアを参照してください。
レポート ビューア
レポートを実行すると、レポートはレポート ビューアに表示されます。 選択したレポートのビュー(データ表現)、つまりグリッド、グラフ、またはゲージによってこのコンテンツは異なります。 このページでレポート ビューを変更できます。
レポート ビューアには、履歴およびリアルタイム レポート ビューアと、ライブ データ レポート ビューアの 2 種類があります。
履歴およびリアルタイム レポート ビューア
Cisco Unified Intelligence Center 履歴およびリアルタイム レポート ビューアでは、次を実行できます。
- レポートでのデータのフィルタ
- レポートのビューをグリッドからチャートやグラフに変更
(注)
レポートで現在使用可能なビューからのみ選択できます。
- 現在のビューの編集
(注)
現在のビューを編集したり、レポートに新しいビューを作成するには、http://www.cisco.com/en/US/products/ps9755/products_user_guide_list.html にある『Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide, Release 10.0(1)』を参照してください。
- レポートの更新
- レポートの印刷
- レポートのエクスポート
- レポートの生成に使用された SQL クエリーの表示
- レポートのヘルプの表示
ライブ データ レポート ビューア
ライブ データ レポートはライブ データのデータ ソースからの非同期イベント ストリームに基づいており、リアルタイムで更新されます。
Cisco Unified Intelligence Center ライブ データ レポート ビューアでは、以下を実行できます。
- 同じレポートの複数のグリッド ビューを表示できます。 また、カラムのサイズを変更できます。
(注)
ライブ データ レポートでは、グリッド ビューのみがサポートされます。
- 現在のビューの編集
- [自動リフレッシュ(Auto-refresh)]:[自動リフレッシュ(Auto-refresh)] チェックボックスがオンのときに利用可能な更新がある場合は、レポートのデータが更新されます。 このチェックボックスがオフになっている場合にレポートで新しいデータが利用可能になると、「利用可能な新しい更新があります(New Updates Available)」メッセージが表示されます。 デフォルトでは、すべてのレポートでこのチェックボックスがオンになっています。
- [しきい値のみ表示(Show Thresholds Only)]:[しきい値のみ表示(Show Thresholds Only)] チェックボックスがオンになっている場合、しきい値と一致する行だけがレポートに表示されます。 デフォルトでは、すべてのレポートでこのチェックボックスがオフになっています。
- [ポップ アウト(Pop Out)]:新しいブラウザでレポートが開かれます。 ポップアウトには、[自動リフレッシュ(Auto-refresh)] と [しきい値のみ表示(Show Thresholds Only)] オプションだけが表示されます。
(注)
デフォルト設定は、[自動リフレッシュ(Auto-refresh)] と [しきい値のみ表示(Show Thresholds Only)] オプションで保持されます。- 歯車アイコンを使用してカラムをグリッド ビューに追加したり、グリッド ビューから削除したりできます。
(注)
ライブ データ レポート実行中のシステム時刻への変更は考慮されません。 サーバまたはクライアントを変更または調整する場合は、[期間(Duration)] フィールドが正確に表示されるようにレポートを更新する必要があります。
ライブ データ レポートがアクティブな間に夏時間(DST)による変更があった場合は、[期間(Duration)] フィールドの値が正しく表示されません。 アクティブなレポートは、DST による変更の後に更新する必要があります。