この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章の内容は、次のとおりです。
次の図は、診断ツールの UI コンポーネントについて説明します。
1 |
[Navigation] ペイン |
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ツールバー |
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[Content] ペイン |
4 |
[Tests Summary] パネル |
[Navigation] ペイン |
[Server Information]、[Diagnostic Tools] [Logs] などの選択可能なオプションが表示されます。 |
ツールバー |
ウィンドウの左上隅にクイック アイコンが表示されます。 表示されるオプションは、[Save Logs]、[Enter CLI mode]、[Refresh] です。 |
[Content] ペイン |
サーバの詳細や、テスト スイート内のすべてのテストに関する情報、またはログの詳細などの、[Navigation] ペインで選択したオプションに関する詳細を表示します。 GUI の右側に表示されます。 [Contents] ペインの下部の、[Test Status] 領域にテスト結果が表示されます。 |
[Tests Summary] パネル |
正常に完了したすべてのテスト、キューに滞留中のテスト、および失敗したテストの要約を表示します。 このコンポーネントは、[Navigation] ペインの [Diagnostic Tools] オプションを選択した場合にのみ表示されます。 |
Server Information | 概要 | メーカー名、製品名、サーバの概要、CPU プロセッサ、CPU コアなどのサーバのプロパティを表示します。 | ||
インベントリ | CPU、メモリ、I/O、ストレージ、BIOS、CIMC、および PCI に関する詳細情報を表示します。 | |||
Status(ステータス) | CPU、メモリ、ストレージ、PCI デバイス、BIOS、および CIMC などのサーバのサブシステムの状態を表示します。 | |||
Sensor | メモリ温度およびエラー コード(ECC)など、インテリジェント プラットフォーム管理インターフェイス(IPMI)から現在のセンサーの読み取りを表示します。
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診断ツール |
サーバ障害を検出するために、さまざまな種類の診断テストを実行できます。 診断ツールの詳細については、診断ツールについてを参照してください。 |
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ログ |
ログの詳細については、ログの表示について を参照してください。 |
ツールバー アイコン | 名前 | 機能 |
---|---|---|
Save Logs |
USB ドライブにログを保存します。 |
|
Refresh |
サポートされている場合、コンテンツ領域を更新します。 |
|
Enter CLI mode |
CLI モードに戻ります。 |
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Reboot |
サーバをリブートします。 |
この章の内容は、次のとおりです。
UCS ブレード サーバ診断のグラフィカル ユーザ インターフェイスの概要
次の図は、診断ツールの UI コンポーネントについて説明します。
次の表は、UI の各要素について説明します。
表 1 UI 要素[Navigation] ペイン
[Server Information]、[Diagnostic Tools] [Logs] などの選択可能なオプションが表示されます。
ツールバー
ウィンドウの左上隅にクイック アイコンが表示されます。 表示されるオプションは、[Save Logs]、[Enter CLI mode]、[Refresh] です。
[Content] ペイン
サーバの詳細や、テスト スイート内のすべてのテストに関する情報、またはログの詳細などの、[Navigation] ペインで選択したオプションに関する詳細を表示します。 GUI の右側に表示されます。 [Contents] ペインの下部の、[Test Status] 領域にテスト結果が表示されます。
[Tests Summary] パネル
正常に完了したすべてのテスト、キューに滞留中のテスト、および失敗したテストの要約を表示します。 このコンポーネントは、[Navigation] ペインの [Diagnostic Tools] オプションを選択した場合にのみ表示されます。
次の表では、[Navigation] ペインの要素について説明します。
表 2 [Navigation] オプションServer Information 概要 メーカー名、製品名、サーバの概要、CPU プロセッサ、CPU コアなどのサーバのプロパティを表示します。 インベントリ CPU、メモリ、I/O、ストレージ、BIOS、CIMC、および PCI に関する詳細情報を表示します。 Status(ステータス) CPU、メモリ、ストレージ、PCI デバイス、BIOS、および CIMC などのサーバのサブシステムの状態を表示します。 Sensor メモリ温度およびエラー コード(ECC)など、インテリジェント プラットフォーム管理インターフェイス(IPMI)から現在のセンサーの読み取りを表示します。
(注) ブレード サーバがストレス テスト中にクラッシュし、起動後に SEL が 2 つの ECC エラーを表示する場合は、サーバで影響を受けた DIMM を交換します。 診断ツール
サーバ障害を検出するために、さまざまな種類の診断テストを実行できます。
診断ツールの詳細については、診断ツールについてを参照してください。
ログ
ログの詳細については、ログの表示について を参照してください。