この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Prime Collaboration を使用すると、データのバックアップを作成し、復元することができます。ただし、管理ユーザ(CLI ユーザ)としてシステムにログインし、手動でバックアップと復元コマンドを実行する必要があります。
バックアップと復元のシナリオには次の 2 種類があります。使用するシナリオに適した手順を選択してください。
• 単一マシン用のバックアップと復元のシナリオ。同一インストールまたは新規インストールで使用します。このシナリオについては、「単一マシンの Provisioning データベースのバックアップ」および「単一マシンの Provisioning データベースの復元」を参照してください。
• 分散データベース用のバックアップと復元のシナリオ。同一インストール、同一 IP アドレスを使用した新規インストール、または新しい IP アドレスを使用した新規インストールで使用します。このシナリオについては、「分散データベース用の Provisioning のバックアップ」および「分散データベース用の Provisioning の復元」を参照してください。
(注) ファイルをバックアップする場合は、そのファイルを別のファイル サーバに置く必要があります。また、バックアップ データは CD にも焼き付けてください。
この手順を実行するには、プロビジョニング データベース(PostgreSQL データベース)に管理者レベルでアクセスできる必要があります。
ステップ 1 次のコマンドを使用して、Apache サービス、JBoss サービス、および NICE サービスを停止します。
ここで、pmadmin は、postgres のユーザ ID であり、/opt/bak は、バックアップ ファイルが作成されるディレクトリです。
バックアップ フォルダで、次のファイルとディレクトリのコピーを作成します。
• /opt/cupm/sep/dfc.properties
• /opt/cupm/sep/ipt.properties
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/conf/login-config.xml
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/deploy/dfc-ds.xml
ステップ 5 Apache、JBoss、および NICE サービスを再開するには、次の手順を実行します。
b. ./cupm-app-service.sh start を実行します
新規インストールに復元する場合は、この手順を開始する前に、システムを新規インストールで起動して稼働させます。
この手順を実行するには、プロビジョニング データベース(PostgreSQL データベース)に管理者レベルでアクセスできる必要があります。
データベースを新しいシステムに復元する場合は、次のポートが他のアプリケーションで使用されていないことを確認する必要があります。
• dfc.nice.rmi.registry.internal.port=46001
ポートが他のアプリケーションで使用されている場合は、ポート番号を空いているポートに変更する必要があります。これらの設定は、/opt/cupm/sep/dfc.properties ファイルに定義されています。(インストール中にデフォルトの場所を受け入れた場合、インストール ディレクトリは、/opt/cupm です)。
ステップ 1 次のコマンドを使用して、Apache サービス、JBoss サービス、および NICE サービスを停止します。
次のプロセスを探します。/opt/cupm/jvm/bin/java -server -classpath /opt/cupm/sep/lib/dom.jar:/opt/cupm/sep/lib/jaxbapi.jar:/opt/cupm/sep/lib/jaxb-impl.jar
kill -9 <Process-Id found earlier>
ステップ 2 同一インストールに復元する場合は、次のステップに進みます。新規インストールに復元する場合は、バックアップ ファイル(bak)を、/mnt フォルダに貼り付けます
ここで、username は PostgreSQL 管理者のユーザ名です。デフォルトの管理者ユーザ名は pmadmin です。
ここで、password は globaladmin のパスワードです。
ステップ 5 同一インストールに復元する場合は、次の手順に進みます。新規インストールに復元する場合は、次のバックアップ ファイルをコピーします。
• /opt/cupm/sep/dfc.properties
• /opt/cupm/sep/ipt.properties
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/conf/login-config.xml
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/deploy/dfc-ds.xml
ステップ 6 Apache、JBoss、および NICE サービスを再開するには、次の手順を実行します。
b. ./cupm-app-service.sh start を実行します。
この手順を実行するには、プロビジョニング データベース(PostgreSQL データベース)に管理者レベルでアクセスできる必要があります。
ステップ 1 アプリケーション サーバで、次のコマンドを使用して、Apache サービス、JBoss サービス、および NICE サービスを停止します。
ステップ 2 データベース サーバで、次のディレクトリに移動します。
ここで、pmadmin は、postgres のユーザ ID であり、/opt/bak は、バックアップ ファイルが作成されるディレクトリです。
ステップ 4 アプリケーション サーバで、次のファイルをバックアップします。
バックアップ フォルダで、次のファイルとディレクトリのコピーを作成します。
• /opt/cupm/sep/dfc.properties
• /opt/cupm/sep/ipt.properties
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/conf/login-config.xml
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/deploy/dfc-ds.xml
ステップ 5 Apache、JBoss、および NICE サービスを再開するには、次の手順を実行します。
b. ./cupm-app-service.sh start を実行します。
新規インストールに復元する場合は、同一 IP アドレスと新規 IP アドレスのどちらを使用する場合でも、この手順を開始する前にシステムを新規インストールで起動して稼働させます。
この手順を実行するには、プロビジョニング データベース(PostgreSQL データベース)に管理者レベルでアクセスできる必要があります。
(注) データベースを新しいシステムに復元する場合は、次のポートが他のアプリケーションで使用されていないことを確認する必要があります。
• dfc.nice.rmi.registry.internal.port=46001
ポートが他のアプリケーションで使用されている場合は、ポート番号を空いているポートに変更する必要があります。これらの設定は、/sep/dfc.properties ファイルに定義されます。(インストール中にデフォルトの場所を受け入れた場合、インストール ディレクトリは、/opt/cupm です)。
また、次のいずれかの設定でシステム名を変更する必要があります。
• dfc.postgres.host=<system name>(データベースが 1 つのシステム上にある場合)
• dfc.postgres.hostlist=<system name>(データベースが複数のシステム上にある場合)
ステップ 1 アプリケーション サーバで、次のコマンドを使用して、Apache サービス、JBoss サービス、および NICE Provisioning サービスを停止します。
次のプロセスを探します。/opt/cupm/jvm/bin/java -server -classpath /opt/cupm/sep/lib/dom.jar:/opt/cupm/sep/lib/jaxbapi.jar:/opt/cupm/sep/lib/jaxb-impl.jar
ステップ 2 同一インストールに復元する場合は、次のステップに進みます。新規インストールに復元する場合は、バックアップ ファイル(bak)を、/mnt フォルダに貼り付けます
ここで、 username は PostgreSQL 管理者のユーザ名です。デフォルトの管理者ユーザ名は pmadmin です。
password は globaladmin のパスワードです。
ステップ 5 同一インストールに復元する場合は、次の手順に進みます。新規インストールに復元する場合は、次のバックアップ ファイルをコピーします。
• /opt/cupm/sep/dfc.properties
• /opt/cupm/sep/ipt.properties
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/conf/login-config.xml
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/deploy/dfc-ds.xml
ステップ 6 Apache、JBoss、および NICE サービスを再開するには、次の手順を実行します。
b. ./cupm-app-service.sh start を実行します。
ステップ 1 同一インストールに復元する場合は、次の手順に進みます。新規インストールに復元する場合は、次のバックアップ ファイルをコピーします。
• /opt/cupm/sep/dfc.properties
• /opt/cupm/sep/ipt.properties
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/conf/login-config.xml
• /opt/cupm/jboss/server/cupm/deploy/dfc-ds.xml
ステップ 2 opt/cupm/sep/dfc.properties に含まれているデータベース サーバ(postgres ホスト)の IP アドレスを更新します
ステップ 3 cupm/jboss/server/cupm/deploy/dfc-ds.xml に含まれているデータベース サーバ(postgres ホスト)の IP アドレスを更新します
ステップ 4 Apache、JBoss、および NICE サービスを再開するには、次の手順を実行します。
b. ./cupm-app-service.sh start を実行します。