Catalyst 6500 シリーズ DFC3A/DFC3B/DFC3BXL
補強棒が付いていないモジュールからの DFC3 ドータカードの取り外し
補強棒が付いているモジュールからの DFC3 ドータカードの取り外し
補強棒が付いていないモジュールへの DFC3 ドータカードの取り付け
補強棒が付いているモジュールへの DFC3 ドータカードの取り付け
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Customer Order Number: DOC-J-7815893=
製品番号:WS-F6700-DFC3A(=)、WS-F6700-DFC3B(=)、WS-F6700-DFC3BXL(=)
このマニュアルでは、イーサネット モジュールに Distributed Forwarding Card 3(DFC3)を取り付ける手順について説明します。DFC ドータカードには 3 つのバージョンがあります。DFC3A、DFC3B、または DFC3BXL は、次の Catalyst 6500 シリーズ モジュールに取り付けることができます。
(注) このマニュアルでは、特に明記されていないかぎり、DFC3 ドータカードという用語は DFC3A、DFC3B、および DFC3BXL ドータカードを意味します。
DFC3 ドータカードを取り付けて使用するのに必要なものは、以下のとおりです。
• Catalyst 6500 シリーズ スイッチまたは Cisco 7600 シリーズ ルータ
• MSFC3 を搭載した Supervisor Engine 720(Supervisor Engine 720 および MSFC3 は、どちらも Cisco IOS ソフトウェアを稼働)
• WS-F6700-DFC3A、WS-F6700-DFC3B、および WS-F6700-DFC3BXL ドータカードは、次のCatalyst 6500 シリーズ モジュールにだけ取り付けることができます。
• PFC3/DFC3 の不整合については 表1 の制約事項に従ってください。
DFC3 ドータカード アップグレード キットには次の部品が含まれています。
• DFC3A、DFC3B、または DFC3BXL ドータカード
• 取り付けブラケットおよび取り付け金具(DFC ドータカード背面のオス スタンドオフ に取り付け)
• MEM-XCEF720-1GB メモリ アップグレード× 1
(注) MEM-XCEF720-1GB メモリ アップグレードは、DFC3BXL アップグレードにのみ必要であり、DFC3BXL ドータカード キットにのみ含まれています。
DFC3 ドータカードの取り外しと取り付けには、次の工具と付属品が必要です。
• 取り外したモジュールを置くための静電気防止用マットまたは静電気防止材パッド、および取り外したCentral Forwarding Card(CFC)または DFC ドータカードを保存するための静電気防止用袋
モジュールに CFC または DFC ドータカードが取り付けられている場合、そのドータカードを取り外してから新しい DFC ドータカードを取り付ける必要があります。ここでは、2 通りの手順について説明します。「CFC ドータカードの取り外し」または「補強棒が付いていないモジュールからの DFC3 ドータカードの取り外し」を参照してください。
警告 作業中は、カードの ESD 破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。
ステップ 1 静電気防止用アース ストラップを手首とアースに接続します(静電気防止用アース ストラップの正しい装着方法がよくわからない場合は、静電気防止用アース ストラップの装着を参照してください)。
ステップ 2 Catalyst 6500 シリーズ スイッチからイーサネット モジュールを取り外します(スイッチ シャーシからモジュールを取り外す正しい手順がよくわからない場合は、シャーシのモジュールの取り外しおよび取り付けの取り外し手順を参照してください)。
ステップ 3 モジュールの前面が手前になるように、静電気防止用マットの上にイーサネット モジュールを置きます。
ステップ 4 プラス ドライバを使用して、3 つの固定ネジおよび 2 つのキャップ ナットを取り外します(図1を参照)。
ステップ 5 イーサネット モジュールからCFC ドータカードを外すには、CFC ドータカードの後ろ側にあるタブをそれぞれ親指と人差し指でつまんで、コネクタが外れるまでタブをゆっくりと押し下げます(図2 を参照)。
ステップ 6 両手で CFC ドータカードをゆっくりと持ち上げて、モジュールからCFC ドータカードを取り外します。
ステップ 7 CFC ドータカードを静電気防止用マットまたは静電気防止材パッドの上に置くか、静電気防止用袋の中に入れます。
ステップ 8 「DFC3 ドータカードの取り付け」に進みます。
ここでは、DFC3 ドータカードを取り外す 2 通りの手順について説明します。1つめの手順では、補強棒が付いていないモジュールから DFC3 ドータカードを取り外す方法を説明します。2 つめの手順では、補強棒が付いている古いバージョンの WS-X6748-GE-TX イーサネット モジュールから DFC ドータカードを取り外す方法を説明します。
(注) 補強棒が付いている可能性があるのは WS-X6748-GE-TX イーサネット モジュールだけです。
補強棒が付いていないモジュールから DFC3 ドータカードを取り外す手順は次のとおりです。
警告 作業中は、カードの ESD 破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。
ステップ 1 静電気防止用アース ストラップを手首とアースに接続します(静電気防止用アース ストラップの正しい装着方法がよくわからない場合は、静電気防止用アース ストラップの装着を参照してください)。
ステップ 2 Catalyst 6500 シリーズ スイッチからイーサネット モジュールを取り外します(スイッチ シャーシからモジュールを取り外す正しい手順がよくわからない場合は、シャーシのモジュールの取り外しおよび取り付けの取り外し手順を参照してください)。
ステップ 3 モジュールの前面が手前になるように、静電気防止用マットの上にイーサネット モジュールを置きます。
ステップ 4 DFC ドータカードに図3 に示すような小さな金属の取り付けブラケットが付いている場合は、No.1 プラス ドライバを使用して ブラケットを固定している 2 つのキャップ ナットと 1 つのネジを取り外します。これらのキャップ ナットとネジはブラケットとともに脇に置いておきます。ブラケットがない場合は、2 つのキャップ ナットと 1 つのネジを取り外すだけです。
ステップ 5 残りの固定ネジを取り外します(図3 を参照)。
図3 DFC ドータカードの固定ネジとキャップ ナットの取り外し
ステップ 6 図4 に示すように、キャップ ナットを 3 回ほど回して、キャップ ナットの底と DFC3 ドータカードの上部との隙間が約 1/8 インチ(3 mm)ぐらいになるように、ゆるめに取り付けられた状態にします。キャップ ナットは、DFC3 ドータカードが水平方向に動いてベース ボードを損傷しないように、ドータカードのコネクタを外したときの止め具の働きをします。
ステップ 7 左手で図5 に示す部分をわずかに持ち上げます。左手で DFC3 ドータカードを持ち上げながら、右手で上下に揺らして、モジュールから DFC3 ドータカードを外します。揺らす幅は上下ともに 0.5 インチ以内です。
ステップ 9 両手で DFC3 ドータカードをつかみ、モジュールからゆっくりと持ち上げます(図6 を参照)。ただちに、DFC3 ドータカードを静電気防止用マットまたは静電気防止材パッドの上に置くか、静電気防止用袋の中に入れます。
警告 作業中は、カードの ESD 破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。
(注) WS-X6748-GE-TX イーサネット モジュールの古いバージョンの中には、モジュールの前面上部に補強棒が付いているものがあります。補強棒付きの WS-X6748-GE-TX イーサネット モジュールから DFC ドータカード取り外す場合、取り外し手順が異なります。
補強棒が付いている WS-X6748-GE-TX イーサネット モジュールから DFC3 ドータカードを取り外す手順は次のとおりです。
ステップ 1 静電気防止用アース ストラップを手首とアースに接続します(静電気防止用アース ストラップの正しい装着方法がよくわからない場合は、静電気防止用アース ストラップの装着を参照してください)。
ステップ 2 Catalyst 6500 シリーズ スイッチから WS-X6748-GE-TX イーサネット モジュールを取り外します(スイッチ シャーシからモジュールを取り外す正しい手順がよくわからない場合は、シャーシのモジュールの取り外しおよび取り付けの取り外し手順を参照してください)。
ステップ 3 モジュールの前面が手前になるように、静電気防止用マットまたは静電気防止材の上にモジュールを置きます。
ステップ 4 DFC ドータカードに図7 に示すような小さな金属の取り付けブラケットが付いている場合は、No.1 プラス ドライバを使用して ブラケットを固定している 2 つのキャップ ナットと 1 つのネジを取り外します。これらのキャップ ナットとネジはブラケットとともに脇に置いておきます。取り付けブラケットがない場合は、2 つのキャップ ナットと 1 つのネジを取り外します。
ステップ 5 プラス ドライバを使用して、残りの固定ネジを取り外します(図7 を参照)。
図7 固定ネジとキャップ ナットの取り外し(前面補強棒付き WS-X6748-GE-TX)
(注) 前面の補強棒のタブを通して DFC3 ドータカードを固定している 2 つのネジの長さは、他の DFC 取り付けネジより長くなります。
ステップ 6 左手で図8 に示す部分をわずかに持ち上げ、DFC3 ドータカードを上下にゆっくりと揺らし、モジュールのコネクタから ドータカードを外します。
図8 DFC のコネクタの取り外し(前面補強棒付き WS-X6748-GE-TX)
ステップ 7 両手で DFC3 ドータカードを持ち、DFC3 ドータカードの後端をわずかに持ち上げてモジュールのコネクタから離し、2 つの前面補強棒のタブの下から DFC3 ドータカードを慎重に引き出します。DFC3 ドータカードをモジュールから引き上げ(図9参照)、取り外したDFC3 ドータカードをただちに静電気防止用マットまたは静電気防止材パッドの上に置くか、静電気防止用袋の中に入れます。
図9 DFC3 ドータカードの取り外し(前面補強棒付き WS-X6748-GE-TX)
DFC3BXL ドータカードでモジュールをアップグレードするには、DFC3BXL アップグレード キットに付属の 1 GBのメモリ アップグレード(部品番号 MEM-XCEF720-1GB)も取り付ける必要があります。このメモリ アップグレードは、DFC ドータカードの下に配置された SODIMM チップ ソケットのモジュールに取り付けられます。メモリ アップグレードは、CFC または DFC ドータカードをモジュールから取り外した状態で、なおかつ DFC3BXL ドータカード アップグレードを取り付ける前に取り付けてください。
警告 作業中は、カードの ESD 破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。
すでに取り付けられている SODIMM を取り外す手順は次のとおりです。
ステップ 1 静電気防止用アース ストラップを手首とアースに接続します(静電気防止用アース ストラップの正しい装着方法がよくわからない場合は、静電気防止用アース ストラップの装着を参照してください)。
ステップ 2 モジュール上の SODIMM の場所を探します(図10 を参照)。
図10 WS-X67xx モジュール上の SODIMM の位置
ステップ 3 SODIMM のバネ クリップを解除し、ソケットから SODIMM を外します(図11図11 を参照)。
ステップ 4 SODIMM の両端がソケットから外れたら、親指と人差し指で SODIMM の端をつかみ、SODIMM を完全にソケットから引き出します。
ステップ 5 静電破壊から保護するため、古い SODIMM はただちに静電気防止用袋に入れます。
1 GB の SODIMM を取り付ける手順は次のとおりです。
ステップ 1 新しい SODIMM を静電気防止用梱包袋から取り出します。
ステップ 2 コンポーネント側を上にして、コネクタ端(金属フィンガ)を向こう側にして SODIMM を持ちます。
ステップ 3 親指と人差し指で SODIMM の側面を持ちます(図12 を参照)。
ステップ 4 SODIMM を、ソケットとほぼ同じ角度に傾け、コネクタ端をソケットに差し込みます。
ステップ 5 SODIMM を、バネ クリップに固定されるまで押し下げます(図13 を参照)。
ステップ 6 SODIMM を取り付けたら、2 つのガイド穴を調べて、バネ保持部が見えることを確認してください。見えない場合、SODIMM は正しく装着されていません。SODIMM の位置がずれている場合は、慎重に SODIMM を取り外し、再度ソケットに装着してください。バネ保持部が所定の位置に収まるまで、SODIMM をソケットにしっかりと押し込みます。
ここでは、DFC3 を取り付ける 2 通りの手順について説明します。1つめの手順では、補強棒が付いていないモジュールに DFC3 ドータカードを取り付ける方法を説明します。2 つめの手順では、補強棒が付いている WS-X6748-GE-TX モジュールに DFC ドータカードを取り付ける方法を説明します。
補強棒が付いていないモジュールへ DFC3 を取り付ける手順は次のとおりです。
警告 作業中は、カードの ESD 破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。
ステップ 1 静電気防止用アース ストラップを手首とアースに接続します(静電気防止用アース ストラップの正しい装着方法がよくわからない場合は、静電気防止用アース ストラップの装着を参照してください)。
ステップ 2 静電気防止用袋から新しい DFC3 を取り出し、その袋から取り付け金具を取り出します。
(注) DFC3 ドータカードは、さまざまなモジュールに取り付けられるように設計されています。そのため、DFC3 ドータカードの取り付け穴の数が、モジュールのスタンドオフの数より多い場合があります。取り付けを行うときに、DFC3 ドータカードの取り付け穴がすべて使用されるとは限りません。取り付け穴の下にスタンドオフがあることを確認してから、固定ネジを取り付けてください。
ステップ 3 DFC3 ドータカードの取り付け穴(図14 を参照)を、モジュールのオス スタンドオフに合わせます(図15 を参照)。DFC3 ドータカードの残りの取り付け穴が、モジュールの残りのスタンドオフの位置に合っていることを確認します。
図15 WS-X67 xx モジュールのオス スタンドオフの位置
ステップ 4 DFC3 のコネクタの位置が、モジュールのコネクタの位置と合っていることを確認します。図16 に、DFC3 の裏面のコネクタを示します。
図16 DFC3 ドータカード コネクタ(DFC ドータカードの裏面)
ステップ 5 図17 に示す部分を押して、電源コネクタを固定します。
ステップ 6 取り付けブラケットを DFC ドータカードの裏側の 2 つのオス スタンドオフの位置に合わせます。図18 に示すように、DFC3 ドータカードがモジュールに完全に固定されるまでブラケットの上部を押します。
ステップ 7 プラス ドライバを使用して、固定ネジおよび 2 つのキャップ ナットを取り付けます(図19 を参照)。
(注) 取り付け穴の下にスタンドオフがあることを確認してから、固定ネジを取り付けてください。
ステップ 8 イーサネット モジュールをシャーシに再び取り付けます(スイッチ シャーシにモジュールを取り付ける正しい手順がよくわからない場合は、シャーシのモジュールの取り外しおよび取り付けの取り付け手順を参照してください)。
(注) WS-X6748-GE-TX イーサネット モジュールの古いバージョンの中には、モジュールの前面上部に補強棒が付いているものがあり、DFC ドータカードを取り付ける手順が異なります。
警告 作業中は、カードの ESD 破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。
補強棒が付いている WS-X6748-GE-TX イーサネット モジュールに DFC ドータカードを取り付ける手順は次のとおりです。
ステップ 1 静電気防止用アース ストラップを手首とアースに接続します(静電気防止用アース ストラップの正しい装着方法がよくわからない場合は、静電気防止用アース ストラップの装着を参照してください)。
ステップ 2 新しい DFC3 ドータカードを静電気防止用袋から取り出し、袋から取り付け金具を取り出します。
(注) DFC3 ドータカードは、さまざまなモジュールに取り付けられるように設計されています。そのため、DFC3 ドータカードの取り付け穴の数が、モジュールのスタンドオフの数より多い場合があります。取り付けを行うときに、DFC3 ドータカードの取り付け穴がすべて使用されるとは限りません。取り付け穴の下にスタンドオフがあることを確認してから、固定ネジを取り付けてください。
ステップ 3 DFC3 ドータカードをモジュールの位置に合わせ、モジュールのコネクタから後端が離れるように DFC3 ドータカードをわずかに傾けます。
ステップ 4 2 つの補強棒タブの下に DFC3 を慎重にスライドさせます(図20 を参照)。DFC ドータカードが 2 つの補強棒タブの下にあることを確認します。
ステップ 5 DFC3 ドータカードの取り付け穴を、モジュールのオス スタンドオフに合わせます(図20 を参照)。DFC3 ドータカードの残りの取り付け穴が、残りのスタンドオフの位置に合っていることを確認します。
(注) 取り付け穴の下にスタンドオフがあることを確認してから、固定ネジを取り付けてください。
ステップ 6 DFC3 ドータカードの端を押し下げ(図20 を参照)、DFC3 ドータカードの電源コネクタをモジュールの電源コネクタに固定します。
図20 DFC3 ドータカードの電源コネクタの固定(前面補強棒付き WS-X6748-GE-TX)
ステップ 7 取り付けブラケットを 2 つのスタンドオフの位置に合わせ、ブラケットの上部を押し下げてモジュールのコネクタに DFC3 ドータカードのコネクタを固定します(図21 を参照)。
図21 DFC3 のモジュールへの固定(前面補強棒付き WS-X6748-GE-TX)
ステップ 8 以前取り外した 2 つの長いネジを補強棒に通して DFC3 ドータカードをモジュールに固定します。
ステップ 9 残りのネジおよびキャップ ナットも続けて取り付け、モジュールに DFC3 ドータカードを完全に取り付けます(図22 を参照)。
図22 ネジとキャップ ナットの取り付け(前面補強棒付き WS-X6748-GE-TX)
ステップ 10 イーサネット モジュールをシャーシに再び取り付けます(スイッチ シャーシにモジュールを取り付ける正しい手順がよくわからない場合は、シャーシのモジュールの取り外しおよび取り付けの取り付け手順を参照してください)。
ここでは、Catalyst 6500 シリーズ スイッチ シャーシ スロットのモジュールの正しい取り外しおよび取り付け方法を説明します。
警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。
ステップ 1 モジュールに取り付けられているすべてのネットワーク インターフェイス ケーブルまたはコンソール ポート ケーブルを外します。
ステップ 2 静電気防止用アース ストラップを手首とアースに接続します(静電気防止用アース ストラップの正しい装着方法がよくわからない場合は、静電気防止用アース ストラップの装着を参照してください)。
ステップ 3 シャーシ内のすべてのモジュールの非脱落型ネジが緩んでいないことを確認します。この手順により、取り外されたモジュールによって作られたスペースが維持されます。
(注) 非脱落型ネジが緩んでいると、取り付けられたモジュールの EMI(電磁波干渉)ガスケットによって、モジュールが空いているスロットの方向へ押されるため、空きスペースが減少し、モジュールを再び取り付けることが難しくなります。
ステップ 4 モジュールの 2 つの非脱落型ネジを緩めます。
ステップ 5 シャーシのスロットの方向(水平または垂直)により、次の 2 つの手順のうちのどちらかを実行します。
a. 左右のイジェクト レバーに親指を置き、レバーを同時に外側に回転させてモジュールをバックプレーン コネクタから外します。
b. モジュールの前端をつかみ、モジュール部分をスロットの外にスライドさせます。もう一方の手はモジュールに下に置いて、モジュールの重さを支えます。モジュールの回路に手を触れないでください。
a. モジュールの上部と下部にあるイジェクト レバーに親指を置き、レバーを同時に外側に回転させてモジュールをバックプレーン コネクタから外します。
b. モジュールの端をつかみ、モジュールをスロットの外にまっすぐスライドさせます。モジュールの回路に手を触れないでください。
ステップ 6 モジュールを静電気防止用マットまたは静電気防止材の上に置きます。
警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。
ステップ 1 静電気防止用アース ストラップを手首とアースに接続します(静電気防止用アース ストラップの正しい装着方法がよくわからない場合は、静電気防止用アース ストラップの装着を参照してください)。
ステップ 2 シャーシに取り付けられたすべてのモジュール上で非脱落型ネジが緩んでいないことを確認します。これにより、すべてのモジュールの EMI ガスケットが完全に圧縮され、新しいモジュールや交換用のモジュールのために最大限のスペースが確保されます。
(注) 非脱落型ネジが緩んでいると、取り付けられたモジュールの EMI ガスケットによって、隣接するモジュールが空いているスロットの方向へ押されるため、空きスペースが減少し、モジュールを再び取り付けることが難しくなります。
ステップ 3 モジュールの両側のイジェクト レバーを完全に開きます(図23 を参照)。
ステップ 4 シャーシのスロットの方向(水平または垂直)により、次の 2 つの手順のうちのどちらかを実行します。
a. モジュールをスロット内に配置します(図23 を参照)。モジュールのフレームの側面が、スロットの両側にあるスロット ガイドに合っていることを確認します。
b. モジュールを慎重にスロット内に滑り込ませて、モジュール上端に並ぶ EMI ガスケットがすぐ上のスロットに搭載されているモジュールに触れ、両側のイジェクト レバーがモジュールの前面プレートに対して約 45 度の角度に倒れるまで押し込みます(図24 を参照)。
c. 両手の親指と人差し指で 2 つのイジェクト レバーを押し下げて、モジュールの EMI ガスケットと真上のモジュールの間にわずかな隙間(0.040 インチ[1 mm])を作ります(図24 を参照)。
d. 左右のイジェクト レバーをゆっくりと押しながら、同時に内側に閉じます。これによって、モジュールがバックプレーン コネクタに完全に装着されます。イジェクト レバーを完全に閉じると、モジュールの前面プレートとイジェクト レバーが平らにそろいます(図25 を参照)。
(注) バックプレーンのコネクタにモジュールが完全に装着されていないと、エラー メッセージが表示されることがあります。
(注) 非脱落型ネジを締める前に、イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してください。
f. モジュールのステータス LED が点灯しているのを確認します。ステータス LED は定期的に確認してください。ステータス LED がオレンジからグリーンに変化した場合、モジュールは正常にブート プロセスを終了してオンラインになっています。ステータス LED がオレンジのまま、またはレッドになった場合、ブート プロセスが正常に終了せず、エラーが発生した可能性があります。
図25 水平スロット シャーシのイジェクト レバーを閉じた状態
a. モジュールをスロット内に配置します(図26 を参照)。モジュールのフレームの側面が、スロットの上下にあるスロット ガイドに合っていることを確認します。
b. モジュールを慎重にスロット内に滑り込ませて、モジュール右端に並ぶ EMI ガスケットが隣接するスロットのモジュールに触れ、両側のイジェクト レバーがモジュールの前面プレートに対して約 45 度の角度に倒れるまで押し込みます(図27 を参照)。
c. 両手の親指および人差し指で 2 つのイジェクト レバーを持ち、左の方向に少し押してモジュールを約 0.040 インチ(1 mm)動かし、モジュールの EMI ガスケットと隣接するモジュールとの間に小さな隙間を作ります(図27 を参照)。
d. イジェクト レバーをゆっくりと押しながら、同時に内側に閉じます。これによって、モジュールがバックプレーン コネクタに完全に装着されます。イジェクト レバーを完全に閉じると、モジュールの前面プレートとイジェクト レバーが平らにそろいます(図28 を参照)。
(注) 非脱落型ネジを締める前に、イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してください。
f. モジュールのステータス LED が点灯しているのを確認します。ステータス LED は定期的に確認してください。ステータス LED がオレンジからグリーンに変化した場合、モジュールは正常にブート プロセスを終了してオンラインになっています。ステータス LED がオレンジのまま、またはレッドになった場合、ブート プロセスが正常に終了せず、エラーが発生した可能性があります。
図28 垂直スロット シャーシのイジェクト レバーを閉じた状態
静電破壊は、モジュールや FRU の不適切な取り扱いにより発生するもので、故障または間欠的な障害を引き起こします。モジュールは、金属製フレームに固定されたプリント基板から構成されます。EMI(電磁波干渉)シールドおよびコネクタは、フレームには不可欠のコンポーネントです。金属製フレームは、プリント基板を静電破壊から保護するのに役立ちますが、モジュールを扱う場合は常に静電気防止用アース ストラップを装着してください。
• 静電気防止用リスト ストラップを常に使用し、できるだけ素肌に密着するようにします。静電気防止用アース ストラップは、バナナ プラグ、金属製バネ クリップ、またはワニ口クリップとともに利用できます。すべての Catalyst 6500 シリーズ シャーシには、前面パネルのどこかにバナナ プラグ コネクタ(コネクタの隣のアース記号により識別)が備え付けられています。プラスチック製のバナナ プラグ コネクタが取り付けられている古い Catalyst 6500 シリーズ シャーシをお持ちの場合は、付属の静電気防止用アース リスト ストラップ(金属製クリップ付き)か、またはワニ口クリップ付き静電気防止用アース リスト ストラップのどちらかを使用することを推奨します。ベア メタル ホールのバナナ プラグ コネクタ(これもコネクタの隣のアース記号により識別)が備え付けられた新しい Catalyst 6500 シリーズをお持ちの場合は、バナナ プラグが取り付けられた個人向けの静電気防止用アース ストラップを使用することを推奨します。
• たいていの FRU に付属している、使い捨て静電気防止用リスト ストラップまたはワニ口クリップ付きの静電気防止用リスト ストラップを使用する場合は、静電気防止用リスト ストラップに適切なアース点が確保できるよう、システム アース ラグをシャーシに取り付ける必要があります。
(注) このシステム アースは、Network Equipment Building System(NEBS)とも呼ばれます
• シャーシにシステム アースが取り付けられていない場合には、システム アース ラグを取り付ける必要があります。手順については、オンラインの『 Catalyst 6500 Series Switches Installation Guide 』を参照してください。
(注) 予備のシステム アース ワイヤをシステム アース ラグに取り付ける必要はありません。ラグは、シャーシのベア メタルへの直接パスを提供します。
システム アース ラグを取り付けたあとで、次の手順により静電気防止用リスト ストラップを正しく装着します。
ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップは次の手順で素肌に装着します。
a. FRU に付属の静電気防止用リスト ストラップを使用する場合は、リスト ストラップのパッケージを開いて、静電気防止用リスト ストラップの包装を解きます。黒い導電性ループを手首に巻き、ストラップを締めて素肌にしっかりと密着させます。
b. ワニ口クリップ付きの静電気防止用リスト ストラップを使用する場合は、パッケージを開いて、静電気防止用リスト ストラップを取り出します。体に装着する側のリスト ストラップの端を持ち、これを素肌に固定させます。
ステップ 2 静電気防止用リスト ストラップのバネ クリップまたはワニ口クリップをつかんで、ラック上のベア メタル部分(塗装されていない表面)にクリップを一瞬接触させます。蓄積された静電気がラック全体に安全に放電されるよう、塗装されていないラック レールにクリップを接触させることを推奨します。
ステップ 3 バネ クリップまたはワニ口クリップは次のようにアース ラグ ネジに取り付けます(図29 を参照)。
a. FRU に付属の静電気防止用リスト ストラップを使用する場合は、バネ クリップのあごの部分を開いてシステム アース ラグのネジ山の側面にあて、あごの部分がラグのネジ山を超えて向こう側で閉じるように、バネ クリップを滑り込ませます。
(注) バネ クリップのあごの部分は、ラグのネジ山またはラグの胴部に直接取り付けられるほど大きくは開きません。
b. ワニ口クリップ付きの静電気防止用リスト ストラップを使用する場合は、ワニ口クリップを直接システム アース ラグのネジ山またはシステム アース ラグの胴部に取り付けます。
図29 システムのアース ラグ ネジへの静電気防止用リスト ストラップ クリップの取り付け
• フレームを取り扱う際は、付属のハンドルまたは端だけを持ち、プリント基板またはコネクタには触れないでください。
• 取り外したコンポーネントは、基板側を上向きにして、静電気防止用シートに置くか、静電気防止用容器に入れます。コンポーネントを工場に返却する場合は、ただちに静電気防止用容器に入れてください。
• 金属製フレームからプリント基板を外そうとしないでください。
Catalyst 6500 シリーズ スイッチの関連資料は次のとおりです。
• 『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Catalyst 6500 Series Switches 』
• 『 Catalyst 6500 Series Switch Installation Guide 』
• 『 Catalyst 6500 Series Switch Cisco IOS Software Configuration Guide 』
• 『 Catalyst 6500 Series Switch Cisco IOS Command Reference 』
シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、Cisco.com で入手することができます。また、テクニカル サポートおよびその他のテクニカル リソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。
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Cisco Technical Support では、評価の高い 24 時間体制のテクニカル サポートを提供しています。Cisco.com の Cisco Technical Support & Documentation Web サイトでは、広範囲にわたるオンラインでのサポート リソースを提供しています。さらに、シスコシステムズとサービス契約を結んでいる場合は、Technical Assistance Center(TAC)のエンジニアによる電話サポートも提供されます。シスコシステムズとサービス契約を結んでいない場合は、リセラーにお問い合わせください。
Cisco Technical Support & Documentation Web サイトでは、オンラインで資料やツールを利用して、トラブルシューティングやシスコ製品およびテクノロジーに関する技術上の問題の解決に役立てることができます。この Web サイトは 24 時間ご利用いただけます。次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/techsupport
Cisco Technical Support & Documentation Web サイト上のツールにアクセスする際は、いずれも Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログイン ID またはパスワードを取得していない場合は、次の URL で登録手続きを行ってください。
http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do
(注) テクニカル サポートにお問い合わせいただく前に、Cisco Product Identification(CPI)ツールを使用して、製品のシリアル番号をご確認ください。CPI ツールへは、Documentation & Tools の下にあるTools & Resourcesリンクをクリックして、Cisco Technical Support Web サイトからアクセスできます。Alphabetical Index ドロップダウン リストからCisco Product Identification Toolを選択するか、Alerts & RMAs の下にあるCisco Product Identification Toolリンクをクリックしてください。CPIツールは、製品 ID またはモデル名、ツリー表示、または特定の製品に対するshowコマンド出力のコピー&ペーストによる 3 つの検索オプションを提供します。検索結果には、シリアル番号のラベルの場所がハイライトされた製品の説明図が表示されます。テクニカル サポートにお問い合わせいただく前に、製品のシリアル番号のラベルを確認し、メモなどに控えておいてください。
Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。
Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。
オンラインの TAC Service Request ツールを使えば、S3 および S4 の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)。状況をご説明いただくと、TAC Service Request ツールが推奨される解決方法を提供します。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、シスコの技術者が対応します。TAC Service Request ツールは次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/techsupport/servicerequest
問題が S1 または S2 であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話で TAC にご連絡ください(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)。S1 および S2 の問題には シスコの技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。
電話でテクニカル サポートを受ける際は、次の番号のいずれかをご使用ください。
アジア太平洋:+61 2 8446 7411(オーストラリア:1 800 805 227)
EMEA:+32 2 704 55 55
米国: 1 800 553-2447
すべての問題を標準形式で報告するために、問題の重大度を定義しました。
重大度 1(S1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24 時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。
重大度 2(S2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。
重大度 3(S3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。
重大度 4(S4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたはまったくない場合。
シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。
• 『 Cisco Product Quick Reference Guide 』は、コンパクトで便利なリファレンス ツールです。ここには、チャネル パートナーを通して販売される多くのシスコ製品について、簡単な製品概要、主な機能、サンプルの部品番号、要約された技術仕様などが記載されています。これは年に 2 回更新されるため、最新のシスコ情報を見ることができます。『 Cisco Product Quick Reference Guide 』の発注および詳細については、次の URL にアクセスしてください。
• Cisco Marketplace では、さまざまなシスコの書籍、参考資料、マニュアル、およびロゴ入り商品を提供しています。Cisco Marketplace には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/marketplace/
• Cisco Press では、ネットワーク、トレーニング、認定関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。Cisco Press の最新の出版情報などについては、次の URL からアクセスしてください。
• 『 Packet 』は、シスコシステムズが発行するテクニカル ユーザ向けの季刊誌で、インターネットやネットワークへの投資を最大限に活用するのに役立ちます。『 Packet 』には、ネットワーク分野の最新動向、テクノロジーの進展、およびシスコの製品やソリューションに関する記事をはじめ、ネットワークの配置やトラブルシューティングのヒント、設定例、お客様の事例研究、認定やトレーニングに関する情報、および多数の詳細なオンライン リソースへのリンクが盛り込まれています。『 Packet 』には、次の URL からアクセスしてください。
• 『 iQ Magazine 』は、シスコのテクノロジーを使って収益の増加、ビジネス効率の向上、およびサービスの拡大を図る方法について学ぶことを目的とした、シスコシステムズが発行する成長企業向けの季刊誌です。この季刊誌は、実際の事例研究や事業戦略を用いて、これら企業が直面するさまざまな課題や、問題解決の糸口となるテクノロジーを明確化し、テクノロジーの投資に関して読者が正しい決断を行う手助けをします。『 iQ Magazine 』には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
http://ciscoiq.texterity.com/ciscoiq/sample/
• 『 Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次の URL からアクセスしてください。
• シスコシステムズが提供するネットワーク製品およびカスタマー サポート サービスについては、次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/index.html
• Networking Professionals Connection は、ネットワーキング専門家がネットワーキング製品やネットワーキング技術に関する質問、提案、情報をシスコの専門家および他のネットワーキング専門家と共有するためのインタラクティブな Web サイトです。ディスカッションに参加するには、次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/discuss/networking
• シスコシステムズは最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次の URL からアクセスしてください。