このモジュールでは、Cisco IOS XR ソフトウェアで内部クロック設定の設定と表示に使用するコマンドについて説明します。
ルータ クロックを手動で設定する方法の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Getting Started Guide』を参照してください。
ルータをネットワーク タイム プロトコル(NTP)に同期するように設定する方法の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Management Configuration Guide』の「Implementing NTP on Cisco IOS XR ソフトウェア」モジュールを参照してください。
clock read-calendar
ハードウェア クロック(カレンダー)の設定をソフトウェア クロックに手動でコピーするには、EXEC モードで
clock read-calendar コマンドを使用します。
Command Default
カレンダーの読み取りはディセーブルです。
Command History
リリース |
変更箇所 |
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
Usage Guidelines
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
「カレンダー」クロックは、ルータが電源オフまたはリブートされた場合でも継続して動作し続けるハードウェア システム クロックです。 このハードウェア システム クロックとは別にソフトウェア クロック設定があり、ソフトウェア クロック設定の方はルータの電源をオフ/オンしたり、ルータがリブートされると、消去されます。
clock read-calendar コマンドは、ハードウェア クロック設定をソフトウェア クロックに手動でコピーする場合に使用します。
Task ID
タスク ID |
操作 |
host-services |
実行 |
Examples
次の例では、clock read-calendar コマンドを使用して、ハードウェア クロック設定をソフトウェア クロックにコピーしています。 その後で show clock コマンドを入力して、新しいソフトウェア クロック設定を表示しています。
RP/0/RSP0/CPU0:router# clock read-calendar
RP/0/RSP0/CPU0:router# show clock
14:31:57.089 PST Tue Feb 10 2008
clock set
ソフトウェア クロック設定を変更するには、EXEC モードで
clock set コマンドを使用します。
clock
set
hh:mm:ss
{ day
month | month
day }
year
Syntax Description
hh:mm:ss |
現在の時間(24 時間形式)、分、および秒。 値の間のコロンは必須です。 |
day |
月の現在の日付 |
month |
現在の月(名前) |
year |
現在の年(短縮表記しない)。 有効な 4 桁の年を入力します。 |
Command Default
クロックは設定されていません。
Command History
リリース |
変更箇所 |
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
Usage Guidelines
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
一般に、システムがネットワーク タイム プロトコル(NTP)などの有効な外部タイミング メカニズムによって同期されている場合、またはカレンダー機能を持つネットワーキング デバイスがシステムにある場合は、ソフトウェア クロックを設定する必要はありません。 他の時刻源を使用できない場合は、clock set コマンドを使用します。 このコマンドで指定する時刻は、設定されている時間帯に対応します。
Task ID
タスク ID |
操作 |
host-services |
実行 |
ソフトウェア クロックの設定
次の例は、day month 引数をまず指定した clock set コマンドを使用してソフトウェア クロックを設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# clock set 14:12:00 10 feb 2005
14:12:00.114 JST Fri Feb 10 2009
次の例は、month day 引数をまず指定した clock set コマンドを使用してソフトウェア クロックを設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# clock set 14:38:00 feb 10 2005
14:38:00.069 PST Tue Feb 10 2009
Examples
クロック設定の表示
次に、ソフトウェア クロックの設定を表示する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show clock
14:38:11.292 PST Tue Feb 10 2009
Examples
使用可能な月の表示
次の例は、オンライン ヘルプ(?)機能を使用して、使用可能な月を表示する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# clock set 06:10:00 12 ?
january Month of the Year
february
march
april
may
june
july
august
september
october
november
december
clock summer-time
夏時間(日光節約時間)に自動的に切り替わるようにシステムを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで
clock summer-time コマンドを使用します。 夏時間の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
clock
summer-time
zone
{ date
{ date
month
year
hh:mm
date
month
year
hh:mm | month
date
year
hh:mm
month
date
year
hh:mm } | recurring
week
day
month
hh:mm
week
day
month
hh:mm }
[offset]
no
clock
summer-time
Syntax Description
zone |
夏時間が適用されているときに表示されるタイム ゾーンの名前(PDT など)。 表 1 に、 zone 引数に使用する一般的なタイム ゾーンの略語を示します。 |
date |
夏時間が、コマンドで指定された最初の特定の日付から始まり、2 番目の特定の日付で終わることを示します。 |
date |
月の日付。 |
month |
月。 |
year |
年(短縮なし)。 |
hh:mm |
時と分で表した時刻(24 時間形式)。 |
recurring |
夏時間が毎年、指定された対応する日付に開始および終了することを示します。 |
week |
月の週(値は 1 ~ 5、first、last のいずれか)。 |
day |
曜日。 |
offset |
(任意)夏時間中に加える分数。 |
Command Default
夏時間は設定されていません。
offset: 60
Command Modes
グローバル コンフィギュレーション
Command History
リリース |
変更箇所 |
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
Usage Guidelines
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
Use the clock summer-time コマンドは、(表示のためだけに)システムを夏時間に自動的に切り替える場合に使用します。
-
recurring キーワードを使用すると、設定された日に毎年規則が適用されます。 clock summer-time zone recurring をパラメータなしで指定した場合は、デフォルトで米国標準の夏時間規則が使用されます。 offset 引数のデフォルトは 60 分です。
-
最初の形式を使用できない場合は、date キーワードを使用して夏時間の開始日と終了日を指定します。
どちらのコマンド形式でも、コマンドの最初の部分は夏時間がいつ始まるかを指定し、2 番目の部分はいつ終わるかを指定します。 すべての時刻は、現地のタイム ゾーンを基準にしています。 開始時間は標準時を基準にしています。 終了時間は夏時間を基準にしています。 開始月が終了月よりも後の場合は、南半球にいるものと想定されます。
Task ID
タスク ID |
操作 |
host-services |
読み取り、書き込み |
Examples
次に、夏時間が 4 月の第 1 日曜日の午前 2 時に始まり、10 月の最後の日曜日の午前 2 時に終わるように指定する例を示します。 recurring キーワードは、この規則が毎年適用されることを示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock summer-time PDT recurring 1 Sunday April 2:00 last Sunday October 2:00
居住地域の夏時間が最初の例のパターンに従わない場合は、次の例のように、夏時間が 2008 年 10 月 12 日の午前 2 時に始まり、2009 年 4 月 26 日の午前 2 時に終わるように設定できます。 date キーワードは、この規則が今年だけ適用されることを示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock summer-time PDT date 12 October 2008 2:00 26 April 2009 2:00
clock timezone
表示用のタイム ゾーンを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで
clock timezone コマンドを使用します。 タイム ゾーンの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
clock
timezone
zone
hours-offset
[minutes-offset]
no
clock
timezone
Syntax Description
zone |
標準時が適用されているときに表示されるタイム ゾーンの名前。 |
hours-offset |
Coordinated Universal Time(UTC; 協定世界時)からの時間オフセット。 範囲は -23 ~ +23 です。 |
minutes-offset |
(任意)UTC からの分オフセット。 |
Command Modes
グローバル コンフィギュレーション
Command History
リリース |
変更箇所 |
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
Usage Guidelines
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
clock timezone コマンドは、時刻を手動で設定するときのタイム ゾーンを表示するためだけに使用します。 システムの内部では、時刻は UTC で保持されます。
次の表に、zone 引数に使用する一般的なタイム ゾーンの略語を示します。
表 1 一般的な時間帯の略語
略語 |
時間帯名および UTC オフセット |
欧州 |
GMT |
グリニッジ標準時、UTC と同じ |
BST |
英国夏時間、UTC + 1 時間 |
IST |
アイルランド夏時間、UTC + 1 時間 |
WET |
西ヨーロッパ時間、UTC と同じ |
WEST |
西ヨーロッパ夏時間、UTC + 1 時間 |
CET |
中央ヨーロッパ時間、UTC + 1 時間 |
CEST |
中央ヨーロッパ夏時間、UTC + 2 時間 |
EET |
東ヨーロッパ時間、UTC + 2 時間 |
EEST |
東ヨーロッパ夏時間、UTC + 3 時間 |
MSK |
モスクワ時間、UTC + 3 時間 |
MSD |
モスクワ夏時間、UTC + 4 時間 |
米国およびカナダ |
AST |
大西洋標準時、UTC - 4 時間 |
ADT |
大西洋夏時間、UTC - 3 時間 |
ET |
東部時間、場所と時期により EST または EDT のいずれか |
EST |
東部標準時、UTC - 5 時間 |
EDT |
東部夏時間、UTC - 4 時間 |
CT |
中部時間、場所と時期により CST または CDT のいずれか |
CST |
中部標準時、UTC - 6 時間 |
CDT |
中部夏時間、UTC - 5 時間 |
MT |
山岳部時間、場所と時期により MST または MDT のいずれか |
MST |
山岳部標準時、UTC - 7 時間 |
MDT |
山岳部夏時間、UTC - 6 時間 |
PT |
太平洋時間、場所と時期により PST または PDT のいずれか |
PST |
太平洋標準時、UTC - 8 時間 |
PDT |
太平洋夏時間、UTC - 7 時間 |
AKST |
アラスカ標準時、UTC - 9 時間 |
AKDT |
アラスカ標準夏時間、UTC - 8 時間 |
HST |
ハワイ標準時、UTC - 10 時間 |
オーストラリア |
WST |
西部標準時、UTC + 8 時間 |
CST |
中部標準時、UTC + 9.5 時間 |
EST |
東部標準時/夏時間、UTC + 10 時間(夏時間中は + 11 時間) |
次の表に、タイム ゾーンを参照するための代替方法を示します。この方法では、1 文字を使用してタイム ゾーンと UTC との差を表します。 この方法を使用する場合、文字 Z は基準子午線(UTC と同じ)を示し、文字 J(Juliet)はローカル タイム ゾーンを参照します。 また、国際日付変更線はタイム ゾーン M と Y の間にあります。
表 2 1 文字のタイム ゾーン指定子
文字指定子 |
単語指定子 |
UTC との差 |
Y |
Yankee |
UTC - 12 時間 |
X |
Xray |
UTC - 11 時間 |
W |
Whiskey |
UTC - 10 時間 |
V |
Victor |
UTC - 9 時間 |
U |
Uniform |
UTC - 8 時間 |
T |
Tango |
UTC - 7 時間 |
S |
Sierra |
UTC - 6 時間 |
R |
Romeo |
UTC - 5 時間 |
Q |
Quebec |
UTC - 4 時間 |
P |
Papa |
UTC - 3 時間 |
O |
Oscar |
UTC - 2 時間 |
N |
November |
UTC - 1 時間 |
Z |
Zulu |
UTC と同じ |
A |
Alpha |
UTC + 1 時間 |
B |
Bravo |
UTC + 2 時間 |
C |
Charlie |
UTC + 3 時間 |
D |
Delta |
UTC + 4 時間 |
E |
Echo |
UTC + 5 時間 |
F |
Foxtrot |
UTC + 6 時間 |
G |
Golf |
UTC + 7 時間 |
H |
Hotel |
UTC + 8 時間 |
I |
India |
UTC + 9 時間 |
K |
Kilo |
UTC + 10 時間 |
L |
Lima |
UTC + 11 時間 |
M |
Mike |
UTC + 12 時間 |
Task ID
タスク ID |
操作 |
host-services |
読み取り、書き込み |
Examples
次に、タイム ゾーンを PST に設定し、オフセットを UTC よりも 8 時間前に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock timezone PST -8
次の例は、タイム ゾーンをカナダのニューファンドランド州のニューファンドランド標準時(NST)に設定する方法を示します。このタイム ゾーンは UTC よりも 3.5 時間後です。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock timezone NST -3 30
clock update-calendar
ソフトウェア クロック設定をハードウェア クロック(カレンダー)にコピーするには、EXEC モードで
clock update-calendar コマンドを使用します。
Syntax Description
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
Command Default
デフォルトの動作または値はありません。
Command History
リリース |
変更箇所 |
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
Usage Guidelines
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
ハードウェア クロックは、ルータが電源オフまたはリブートされた場合でも継続して動作します。 ソフトウェア クロックとカレンダーが同期しておらず、ソフトウェア クロックの方が正確な場合は、このコマンドを使用して、ハードウェア カレンダー クロックを正確な日時に更新します。
Task ID
タスク ID |
操作 |
host-services |
実行 |
Examples
次に、ソフトウェア クロックの現在の時刻をハードウェア クロックにコピーする例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# clock update-calendar
locale country
デフォルトで使用する国を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで locale country コマンドを使用します。 国の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
locale
country
country
no
locale
country
Syntax Description
country |
国。ここで、 country は 2 文字の国番号です。 大文字と小文字は区別されません。 |
Command Default
デフォルトの動作または値はありません。
Command Modes
グローバル コンフィギュレーション
Command History
リリース |
変更箇所 |
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
Usage Guidelines
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
このコマンドは、現時点で完全にはサポートされていません。
|
使用可能なすべての国番号のリストを表示するには、オンライン ヘルプ( ? )機能を使用します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# locale country ?
AD Andorra
AE United Arab Emirates
AF Afghanistan
AG Antigua and Barbuda
AI Anguilla
AL Albania
AM Armenia
AN Netherlands Antilles
AO Angola
AQ Antarctica
AR Argentina
AS American Samoa
AT Austria
AU Australia
AW Aruba
AZ Azerbaijan
BA Bosnia and Herzegovina
BB Barbados
BD Bangladesh
BE Belgium
--More--
Task ID
タスク ID |
操作 |
host-services |
読み取り、書き込み |
Examples
次に、使用する国をオーストラリアに設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# locale country au
locale language
デフォルトで使用する言語を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで
locale language コマンドを使用します。 言語設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
locale
language
language
no
locale
language
Syntax Description
language |
言語を指定する 2 文字のコード。 大文字と小文字は区別されません。 |
Command Default
デフォルトの動作または値はありません。
Command Modes
グローバル コンフィギュレーション
Command History
リリース |
変更箇所 |
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
Usage Guidelines
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
このコマンドは、現時点で完全にはサポートされていません。
|
使用可能なすべての言語コードのリストを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# locale language ?
aa Afar
ab Abkhazian
af Afrikaans
am Amharic
ar Arabic
as Assamese
ay Aymara
--More--
Task ID
タスク ID |
操作 |
host-services |
読み取り、書き込み |
Examples
次に、使用する言語を英語に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# locale language en
show clock
システム クロックを表示するには、EXEC モードで
show clock コマンドを使用します。
Syntax Description
detail |
(任意)時間帯、時刻源と現在の夏時間設定を示します(存在する場合)。 |
Command Default
デフォルトの動作または値はありません。
Command History
リリース |
変更箇所 |
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
Usage Guidelines
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
システム クロックは、時刻が信頼できる(正確であると信じられる)かどうかを示す「信頼性」フラグを保持しています。 システム カレンダーやネットワーク タイム プロトコル(NTP)などの時刻源によってシステム クロックが設定された場合は、このフラグが設定されます。 信頼できない時刻は、表示のためだけに使用されます。 時刻が信頼できる時刻源から取得され、「信頼性」フラグが設定されない限り、無効な時刻を持つピアがそのクロックに同期することはありません。
show clock コマンド出力の前に付く記号を、次の表に示します。
表 3 show clock 出力の前に付く記号の説明
記号 |
説明 |
* |
時刻は信頼できません。 |
(空白) |
時刻は信頼できます。 |
. |
時刻は信頼できますが、NTP と同期していません。 |
Task ID
タスク ID |
操作 |
basic-services |
読み取り |
Examples
次の出力例は、現在のクロック設定を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show clock
16:18:28.927 PST Tue Feb 10 2009
次の出力例は、時間帯、時刻源など、現在のクロックの詳細を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show clock detail
16:18:07.164 PST Tue Feb 10 2009
Timezone: PST8PST Timesource: User configured