ここでは、Cisco EPN Manager 6.0.0 で提供される新機能の一覧を示します。

（注）	次の機能は Cisco EPN Manager 5.1 で廃止され、Cisco EPN Manager 6.1 から削除されます。 ブラウザの廃止（Internet Explorer 11- IE11） ベアメタルのインストールの廃止 クラシックライセンスの廃止

（注）	EPNM の MTOSI サポートは、Cisco EPN Manager 3.1 以降で廃止されました。統合には RESTconf NB API を使用してください。

（注）	IoT 機能とデバイスのサポートは、Cisco EPN Manager 4.1 以降では廃止され、Cisco EPN Manager 5.0 以降では削除されています。

（注）	ケーブルデバイスと機能は、Cisco EPN Manager 4.0.1 以降では廃止され、Cisco EPN Manager 5.0 以降では削除されています。

（注）	「ベータ」とマークされた機能は、このリリースでは限定的な機能を提供します。次のリリースでは、これらの機能を完全にサポートすることを目的としています。

（注）	NBI Credential ユーザーグループは、Cisco EPN Manager 4.0 リリース以降では廃止されています。

（注）	G8032 はサポートされておらず、Cisco EPN Manager 4.0 リリース以降では廃止されています。

GUI：全般

• NCS540 FPD のソフトウェアアップグレードのサポート

• NCS2k SVO 12.3 SW アップグレードのサポート

デバイス設定

• T6 TXP の NCS2k SVO レポート

• インターフェイス/ポートで SFP タイプ（銅線またはオプティカル）を表示するルータインベントリ

回線エミュレーション

• EPN-M での EVPN マルチホーム VPWS のサポート：障害と Y.1731/1564

デバイス サポート

• NCS 2000 での NCS 2k 12.3 の EPNM サポート

• ASR9K での IOS-XR 7.4.1 の EPNM サポート

オプティカル

• NCS2KSVO 12.3 バージョンでの SMR1/2 のサポート

• NCS2K SVO 12.3 バージョンのサポート

• OTU3/OTU2/OTU2E /OTU4/OTU4C2 の OCH-Trail WSON 移行サポート


• 100G/10G/40G の OCH-CC WSON 移行サポート

• バージョン NCS2K SVO 12.2 以降での 10GE CC レートと OTU2E 証跡レートの OTU2-XP TXP のサポート

• バージョン NCS2K SVO 12.3 での PSM のサポート

• バージョン NCS2K SVO 12.3 での BSTE-AMP17 のサポート

• NCS55-6X200-DWDM ラインカードの 150G OCH 証跡のサポート

• IPv6 DCN での NCS1004、NCS2k SVO のサポート

• NCS2K SVO の Manged Plane OCH-NC プロビジョニングと検出のサポート

• バージョン NCS2K SVO 12.3 での NCS2K-RAMAN-CTP-C+L Amplifier - Ornellaia のサポート

• 以下の機能を含む NCS1004 Rel 7.2.1 のサポート


  50G レートのトランクでの BPSK サポート


  FEC 拡張 SD-15


  FR および DAC QSFP のサポート（評価指標を含む）


  MAC アドレススヌーピング

• NCS2k SVO ライセンス

• T6 トランスポンダ（TXP）の NCS2k SVO レポート

障害管理

• EPNM の entitysensorthreshold アラームに関する警告レベルのトラップ通知の抑制

サービス ディスカバリ

• IOS XE でのセグメントルーティングのサポート（最小バージョンは 17.4.1）

このセクションでは、Cisco EPN Manager 6.0.0 で廃止される機能とメニューを示します。

• トポロジマップ機能：

  1. [システム設定（System Settings）] のグループ設定

  2. [トポロジ（Topology）] のリンクのホバー情報

  3. マップの印刷および保存

  4. マップのダッシュレット

• 一般的な機能：

  1. シャーシビューの統合：論理ビューとデバイス詳細ビューが統合されたシャーシビューが常に有効

  2. アクティブ仮想ドメイン

• [管理（Administration）] > [ダッシュボード（Dashboards）] > [ジョブダッシュボード（Jobs Dashboard）] > [システムジョブ（System Jobs）] > [APIC-EM統合（APIC-EM Integration）]

• [管理（Administration）] > [ダッシュボード（Dashboards）] > [ジョブダッシュボード（Jobs Dashboard）] > [システムジョブ（System Jobs）] > [保証とヘルスの概要（Assurance & Health summary）]

• [管理（Administration）] > [ダッシュボード（Dashboards）] > [ジョブダッシュボード（Jobs Dashboard）] > [システムジョブ（System Jobs）] > [ワイヤレスモニタリング（Wirecless Monitoring）]

• [管理（Administration）] > [サーバー（Servers）] > [ACSビューサーバー（ACS View Servers）] > [ACSビューサーバー（ACS View Servers）]

• [管理（Administration）] > [サーバー（Servers）] > [APIC-EMコントローラ（APIC-EM Controller）] > [APIC-EMコントローラ（APIC-EM Controller）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [ロギング（Logging）] > [SNMPログ（SNMP Log）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [ロギング（Logging）] > [Syslog]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [証明書（Certificate）] > [証明書（Certificate）] > [システムキーと証明書（System Key & Certificate）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システムの監査（System Audit）] > [システムの監査（System Audit）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [一般（General）] > [ゲストアカウント（Guest Account）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [一般（General）] > [改善にご協力ください（Help Us Improve）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [一般（General）] > [プロキシ（Proxy）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [一般（General）] > [ソフトウェアリクエスト（Software Request）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [一般（General）] > [Cisco DNAC Center]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [ネットワークとデバイス（Network and Device）] > [CLIセッション（CLI Session）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [ネットワークとデバイス（Network and Device）] > [コントローラアップグレード（Controller Upgrade）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [ネットワークとデバイス（Network and Device）] > [ユニファイドAP Ping到達可能性（Unified AP Ping Reachability）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [ネットワークとデバイス（Network and Device）] > [プラグアンドプレイ（Plug & Play）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [スイッチポートトレース（Switch Port Trace）] > [自動SPT（Auto SPT）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [スイッチポートトレース（Switch Port Trace）] > [手動SPT（Manual SPT）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [スイッチポートトレース（Switch Port Trace）] > [SPT設定（SPT Configuration）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [スイッチポートトレース（Switch Port Trace）] > [認識済みのイーサネットMAC（Known Ethernet MAC）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [インベントリ（Inventory）] > [データセンター設定（Datacenter Settings）]

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [クライアントとユーザー（Client & User）] のすべてのサブメニュー

• [管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] > [サービス（Services）] > [サービスコンテナの管理（Service Container Management）]

• [設定（Configuration）] > [テンプレート（Templates）] > [機能およびテクノロジー（Features and Technologies）] > [機能テンプレート（Feature Templates）]

• [設定（Configuration）] > [テンプレート（Templates）] > [ロケーションのスイッチ（Switch Location）] > [ロケーションのスイッチ（Switch Location）] テーブルビュー

• [設定（Configuration）] > [テンプレート（Templates）] > [ロケーションのスイッチ（Switch Location）] > [ロケーションのスイッチ（Switch Location）] > [テンプレートの追加（Add Template）]

• [設定（Configuration）] > [テンプレート（Templates）] > [ロケーションのスイッチ（Switch Location）] > [ロケーションのスイッチ（Switch Location）] > [テンプレートの適用（Apply Template）]

• [設定（Configuration）] > [テンプレート（Templates）] > [スケジュール設定された設定タスク（Scheduled Configuration Task）] > [APテンプレートタスク（AP Template Tasks）]

• [設定（Configuration）] > [テンプレート（Templates）] > [スケジュール設定された設定タスク（Scheduled Configuration Task）] > [APテンプレート（AP Template）]

• [設定（Configuration）] > [テンプレート（Templates）] > [スケジュール設定された設定タスク（Scheduled Configuration Task）] > [設定グループ（Config Group）]

• [設定（Configuration）] > [テンプレート（Templates）] > [スケジュール設定された設定タスク（Scheduled Configuration Task）] > [WANの設定（WLAN Configuration）]

• [設定（Configuration）] > [テンプレート（Templates）] > [スケジュール設定された設定タスク（Scheduled Configuration Task）] > [ソフトウェアのダウンロード（Download Software）]

• [ダッシュボード（Dashboard）] > [パフォーマンス（Performance）] > [BNGの統計（BNG Statistics）] > [BNGの統計（BNG Statistics）] ダッシュボードタブ

• [ダッシュボード（Dashboard）] > [パフォーマンス（Performance）] > [ME1200 QoS] > [ME1200 QoS] ダッシュボードタブ

• [ダッシュボード（Dashboard）] > [デバイストレンド（Device Trends）] > [アプリケーション（Application）] > [アプリケーションのトレンド（Applications Trend）] ダッシュボード

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [CDPネイバー（CDP Neighbours）]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [シビックロケーション（Civic Location）]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [スパニングツリープロトコル（Spanning Tree）]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [VTP]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [スタック（Stacks）]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [VLAN]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [STS/VCインターフェイス（STS/VC Interfaces）]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [デバイスの詳細（Device Details）] > [内部ノードLMP（Intra Node LMP）]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [設定アーカイブ（Configuration Archive）] > [設定アーカイブデバイステーブル（Config Archive Device Table）] > [設定の展開（Deploy Config）]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [仮想イメージリポジトリ（Virtual Image Repository）] > [イメージリポジトリビュー（Image Repository View）]

• [インベントリ（Inventory）] > [デバイス管理（Device Management）] > [ネットワーク監査（Network Audit）] > [廃止（Deprecated）] > [削除対象（To be removed）]

ここでは、Cisco EPN Manager 6.0.0 で提供される新しいサポートについて説明します。すべてのサポート情報のリストについては、ウェブ GUI の右上にある歯車アイコンをクリックし、[ヘルプ（Help）] > [サポートされるデバイス（Supported Devices）] を選択します。

（注）	「ベータ」とは、デバイス/オペレーティングシステムがまだリリースされていないが、Cisco EPN Manager がベータ版でテストされていることを意味します。

Cisco NCS 2000 Network Convergence Systems シリーズ：新しいオペレーティングシステムのサポート

デバイス モデル	デバイスの OS
Cisco NCS 2000	NCS 2K 12.3

Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ：新しいオペレーティングシステムのサポート

デバイス モデル	デバイスの OS
Cisco ASR 9000 ルータ	IOS-XR 7.4.1

（注）	IOS-XR 7.1.3 は、Cisco ASR 9903 ルータではサポートされません。

次の表に、以前のバージョンから Cisco EPN Manager 6.0.0 へのインストール/アップグレードに有効なパスを示します。

Cisco EPN Manager バージョンのインストールの前提条件と手順については、関連するインストール ガイドを参照してください。

ポイント パッチのインストール手順については、cisco.com のソフトウェア ダウンロード サイト [英語] のパッチ ファイルに付属の readme ファイルを参照してください。

Cisco EPN Manager ソフトウェアは、Red Hat Linux オペレーティングシステムや Oracle データベースなど、最適化された安全な運用に必要なすべてのコンポーネントとともに配布されます。すべてのセキュリティ関連の設定、回帰テスト、パフォーマンス、および拡張性メトリックは、元の Cisco EPN Manager ソフトウェア配布に含まれる一連のコンポーネントと設定に基づいています。シスコでは、EPN Manager ソフトウェアの定期的な更新を提供しています。この更新には、オペレーティングシステムまたはデータベースにインストールされているパッケージに必要な更新も含まれている場合があります。

元の配布された Cisco EPN Manager ソフトウェアに次のいずれかの変更が加えられた場合、シスコはその動作環境をサポートしなくなることに注意してください。

• ソフトウェアまたはオペレーティングシステムの設定変更、または元の配布の一部ではない他のコンポーネントのインストール。

• Cisco EPN Manager に組み込まれている Red Hat Linux オペレーティングシステムへのサードパーティ製ソフトウェアの直接インストールと適用。

• シスコが提供していない更新またはパッチを個々の Cisco EPN Manager コンポーネントに適用すること。

• Cisco.com の『Cisco EPN Manager User and Administrator Guide』に変更可能として記載されていない Cisco EPN Manager 内部設定の変更。これらの変更により、セキュリティが低下したり、機能が無効になったり、拡張性とパフォーマンスが低下したりする可能性があります。

アップグレードの問題

• FTP と TPTP は、デフォルトで無効になります。

• 温度のアクティブなしきい値超過アラーム（TCA）はアクティブなままになり、自動ではクリアされません。これらのアラームは手動でクリアしてください。

• ISIS リンクを表示するには、デバイスを再同期する必要があります。

• LDP 機能関連の情報を表示するには、LDP 対応デバイスを再同期する必要があります。

• インバウンド/アウトバウンドエラーおよびインバウンド/アウトバウンド廃棄の TCA は、インターフェイス ヘルス モニタリング ポリシーで再作成する必要があります。

キャリアイーサネット回線プロビジョニングに関する制限事項

• 古いプローブ名形式を使用したサービスのプロモーションがサポートされるようになりました。これらのプローブは、プロモーション後に適切な標準 OAM プロファイル名とともにユーザーインターフェイスに表示されます。

• サンプルプロファイル：profile PM2_3_8_CoS5_DM type cfm-delay-measurement

• EPN Manager ではカスタムプロファイル名がサポートされていますが、別の命名形式でブラウンフィールドサービスを変更すると、既存のカスタムプロファイルが削除され、サポートされている命名形式で新しいプロファイルが追加されます。

• インベントリモデルでは、サービスに関連付けられていないプロファイルは正しく表示されません。

• プロファイル数の検証制限は 100 です。100 個の既存のプロファイルの後に新しい SLA 操作プロファイルを作成すると、デバイスでエラーが生成され、展開が失敗します。

HTTPS および TLS のセキュアチャネル通信には TLS 1.2 が必要です。

Transport Layer Security（TLS）1.2 のみが、HTTPS および TLS 関連の安全な通信（RADIUS EAP-TLS など）でサポートされます。

TLS 1.0、TLS 1.1、およびすべてのバージョンの SSL のサポートは、セキュリティの脆弱性のため無効になっています。

これは、HTTPS/TLS を使用して Cisco EPN Manager を使用するすべてのピアシステムとクライアントが、TLS 1.2 をサポートする必要があることを意味します。TLS 1.2 がサポートされない場合は、これらのシステムをアップグレードする必要があります。Cisco EPN Manager のマニュアルでは、可能な限り、影響を受ける可能性のあるシステムを強調しています。必要に応じて、シスコの担当者にお問い合わせの上、この点に関してサポートをご依頼ください。

調整レポートの制限事項

サービスをプロビジョニングするときに、属性の値を指定していない場合、その属性のプロビジョニングされた値は、調整レポートで「欠落（Missing）」と表示されます。デバイスでこの属性のデフォルト値が設定される場合がありますが、Cisco EPN Manager では設定されません。

ME 1200 デバイスの制限事項

Y.1564 パフォーマンステストは、送信元/宛先が ME 1200 デバイスである場合は機能しません。

アラーム通知ポリシーの編集に関する制限事項

既存のカテゴリのアップグレード条件が 5.1 のカテゴリの条件と異なる場合、アップグレード後の条件は一致しません。その結果、一致しないイベントについては、ポリシーが作成されないか、UI の選択が行われない可能性があります。この場合、アップグレードされたポリシーを削除して、新しいポリシーを作成する必要があります。

IOS-XE 16.8.1 を実行している NCS 4200 デバイスの制限事項

次の機能は、IOS-XE 16.8.1 を実行している NCS 4200 デバイスでは機能しません。

• Alarm プロファイル

• GUI からの SONET LOP および CT3 LOP の設定

• SONET/T1/T3 HOP/LOP での管理上の shut/no shut 機能

NCS540 および NCS5500 デバイスの制限事項

• NCS540 および NCS5500 デバイス シリーズでは、障害 OAM、ラップ保護、および BFD はサポートされません。

PTP コマンドの設定に CLI テンプレートを使用する

ソフトウェアバージョン 16.9.1 の ASR920 デバイスでは、1588 PTP コマンドを実行するために IEEE 1588-2008 BC/MC ライセンスが必要です。

PTP テンプレートでは設定とインベントリがサポートされていません

PTP テンプレートを使用してプッシュされた設定をモデリングする動作は、期待どおりに機能しない可能性があります。これは、PTP テンプレートを介してプッシュされるすべての設定に対してモデルが確立されていない可能性があるためです。設定/インベントリは、これらの設定ではサポートされていません。

10.00.10、10.01.00、10.03.00 のサポートの廃止

Cisco NCS 2002、2006、および 2015 デバイスでは、ONS 10.00.10、10.01.00、10.03.00 ONS 10.00.10、10.01.00、および 10.03.00 はサポートされなくなりました。

データセンターのデバイスライフサイクルのサポートのみ

Cisco EPN Manager は、UCS コンピューティングシステム、CSR 1000v、および Nexus シリーズデバイスの基本的なライフサイクルサポートを提供しますが、データセンタートポロジは提供しません。

ギガビットポートのサブインターフェイスでの LINK_DOWN アラーム

LINK_DOWN アラームは、ギガビットポートのサブインターフェイスでリンクがダウンしている場合は生成されません。

キャリアイーサネット回線プロビジョニングに関する制限事項

• EPNM での EVPN マルチホーム VPWS（ベータレベル）に関する制限事項。

• 新しい syslog サポートは、EVPN マルチホームに追加されていません。回避策 - デバイスの完全同期が必要です。

• サービスアビリティ状態は、Port-Active および Single-Active の場合は不完全（Partial）と表示されます。

• サービスアビリティ状態の計算ロジックは、マルチホーミングではまだ変更されていません。

• EVPN マルチホームが不完全（Partial）設定の場合（たとえば、2 つの A エンドデバイスが設定されている場合）、サービスは回線 VC で、それぞれ 1 つのエンドポイントを持つ 2 つの異なるサービスとして検出されます。

• オーバーレイでシングルホームまたはマルチホームに使用される EthernetSegment の区別はありません。

• SR-TE ODN は、EVPN マルチホーム検出の場合、EPNM ではサポートされません。

• 未解決のバグ

• 終了したバグ

• 解決済みのバグ

• Cisco EPN Manager のバグに関する情報を取得する

Cisco EPN Manager 6.0.0 で使用可能なすべてのドキュメントの一覧については、『Cisco Evolved Programmable Network Manager 6.0 ドキュメントの概要』を参照してください。

Cisco EPN Manager 6.0.0 のアクセシビリティ機能のリストについては、accessibility@cisco.com にお問い合わせください。

すべての製品ドキュメントにアクセスできます。音声、点字、または大きな文字の製品マニュアルが必要な場合は、accessibility@cisco.com にお問い合わせください。

マニュアルの入手、Cisco Bug Search Tool（BST）の使用、サービス要求の送信、追加情報の収集の詳細については、『What’s New in Cisco Product Documentation』を参照してください。

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