リソースと設定の要件
次の表は、サポートされている仮想プラットフォームのソフトウェア要件と、Crosswork Data Gateway をサポートするために必要な物理要件およびネットワークリソースの要件を示しています。
(注) |
Crosswork Data Gateway をインストールするためのリソース要件は、すべてのデータセンターで同じです。 |
要件 |
Description |
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データセンター |
VMware
Openstack
Amazon
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メモリ |
32 GB |
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合計ディスク領域(ブートディスク + データディスク) |
74 GB(50 GB + 24 GB)
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vCPU |
8 |
インターフェイス |
Description |
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インターフェイス |
最小値:1 最大値:3 Crosswork Data Gateway は、次の組み合わせに従って、1、2,または 3 つのインターフェイスのいずれかで展開できます。 |
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NIC の数 |
vNIC0 |
vNIC1 |
vNIC2 |
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1 |
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— |
— |
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2 |
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— |
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3 |
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複数の vNIC を使用した展開では、ネットワーク設計に基づいてさまざまな vNIC にトラフィックタイプを割り当てることができます。たとえば、2 vNIC 展開では、vNIC0 または vNIC1 のいずれかを選択して次のトラフィックを処理できます。
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インターフェイス |
Description |
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IP アドレス |
使用するインターフェイスの数に基づいた、1 ~ 4 つの IPv4 または IPv6 アドレス。
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NTP サーバー |
使用する NTP サーバーの IPv4 または IPv6 アドレスまたはホスト名。複数の NTP サーバを入力する場合は、それぞれをスペースで区切ります。これらは、ネットワーク全体でデバイス、クライアント、およびサーバを同期するために使用する NTP サーバと同じでなければなりません。
Crosswork Data Gateway ホストと仮想マシンは NTP サーバーに同期する必要があります。同期しないと、Crosswork Cloud への登録を完了できない場合があります。 |
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DNS サーバー |
使用する DNS サーバーの IPv4 または IPv6 アドレス。複数の DNS サーバーを入力する場合は、それぞれをスペースで区切ります。これらは、ネットワーク全体でホスト名を解決するために使用する DNS サーバと同じである必要があります。 |
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DNS 検索ドメイン |
DNS サーバで使用する検索ドメイン(たとえば、cisco.com)。検索ドメインは 1 つのみ設定できます。 |
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(オプション)プロキシサーバー |
オプションの管理ネットワーク プロキシ サーバーの URL。 パブリックインターネット上の URL にアクセスするために HTTP または HTTPS プロキシが必要な環境の場合は、Cisco Crosswork Data Gateway が Crosswork Cloud に接続できるようにプロキシサーバーを設定する必要があります。 |
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(オプション)Syslog サーバー |
オプションの Syslog サーバーのホスト名、IPv4、または IPv6 アドレス。 |
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(オプション)Auditd サーバー |
オプションの Auditd サーバーのホスト名、IPv4、または IPv6 アドレス。 |