Cisco ASR 920 シリーズ ルータ 任意のコマンド実行脆弱性のための Cisco IOS XE ソフトウェア

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Updated: 2017 年 9 月 6 日
Document ID:null-null

偏向のない言語

この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。

翻訳について

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アドバイザリーID : cisco-sa-20170906-asr920-1
初公開日 : 2017-09-06 16:00
バージョン 1.0 : Final
CVSSスコア : 6.7
回避策 : Yes
Cisco バグ ID : CSCve48949
 

日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。

概要

on Cisco ASR 920 シリーズ アグリゲーション サービス ルータを実行する Cisco IOS XE ソフトウェアの USB モデム コードの脆弱性は影響を受けたデバイスの基礎オペレーティング システムの任意のコマンドをインジェクトし、実行する認証された、ローカル攻撃者を可能にする可能性があります。

脆弱性は影響を受けたソフトウェアの CLI の プラットフォーム usb モデムコマンドの不適当な入力の検証が原因です。 攻撃者は影響を受けたデバイスの CLI の プラットフォーム usb モデムコマンドの修正によってこの脆弱性を不正利用する可能性があります。 正常なエクスプロイトは攻撃者が影響を受けたデバイスの基礎オペレーティング システムの任意のコマンドをインジェクトし、実行することを可能にする可能性があります。

この脆弱性に対処する回避策はありません。

このアドバイザリは、次のリンクより確認できます。
https://tools.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-20170906-asr920-1

該当製品

修正済みソフトウェア

この脆弱性は ASR 920 シリーズ アグリゲーション サービス ルータを on Cisco 実行する Cisco IOS XE ソフトウェアに影響を与えます。 該当するソフトウェア リリースについての情報に関しては、このアドバイザリの上で Cisco バグ ID を参照して下さい。

脆弱性を含んでいないことが確認された製品

他のシスコ製品において、このアドバイザリの影響を受けるものは現在確認されていません。

改訂履歴

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Version Description Section Status 日付
1.0 Initial public release. Final 2017-September-06

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