データ シートCisco TelePresence Content Server製品概要Cisco TelePresence® Content Server(Content Server)を使用してビデオ会議を録画することにより、組織内で知識を共有し、コミュニケーションを強化することができます。ライブまたはオンデマンドで、プレゼンテーション、遠隔授業、企業内研修などをいつでもどこからでも閲覧できます。ライブまたは録画したコンテンツはどのコンピュータへも配信可能で、ポータブル機器にダウンロードしたり、iTunes U で共有したりすることもできます(図 1 および 2)。 機能と利点表 1 に Cisco TelePresence Content Server の主要機能の概要を示します。 Cisco Media Experience Engine 3500(MXE 3500)と Cisco TelePresence Content Server を組み合わせると、ビデオを簡単かつパワフルに公開して、トレーニングや組織内のコミュニケーションなどに使用できます。 MXE 3500 は包括的なマルチメディア トランスコーディング機能を備え、VOD ファイルを任意のデバイスでの表示に最適なさまざまなフォーマットおよびビットレートに自動で変換します。また、ビデオを公開する前にグラフィックを追加して、シンプルかつ自動的にプロのようなビデオを作成できます。たとえば、画面下に発言者の名前や肩書きを帯状に表示させたり、企業のロゴを透かして表示させたりすることができます。MXE 3500 では、さまざまなフォーマットや速度のバージョンを作成する前に、録画したそれぞれのコールにバンパーと呼ばれる短い導入部や最後に「トレーラー」を追加できます。 表 1 Cisco TelePresence Content Server 機能の概要
製品仕様表 2 に Cisco TelePresence Content Server の物理仕様を示し、表 3 にビデオおよび音声の仕様を示します。また、表 4 にネットワーク、セキュリティ、管理の仕様を示します。 表 2 製品仕様
* Flash Player 9 Update 3 以降が必要 表 3 ビデオおよび音声の仕様
表 4 ネットワーク、セキュリティ、管理の仕様
保証に関する情報保証については、Cisco.com の製品保証 [英語] のページを参照してください。 発注情報シスコ製品の購入方法については、「購入案内」および表 5 を参照していただくか、シスコの営業担当者にお問い合わせください。ソフトウェアをダウンロードするには、「ソフトウェア ダウンロード」にアクセスしてください。 表 5 発注情報
シスコのサービスシスコとパートナーは、インテリジェントでパーソナライズされたサービスとサポートの幅広いポートフォリオを提供しており、ビジネスの俊敏性とネットワーク アベイラビリティを向上して、Cisco TelePresence に対する投資の価値を最大限に引き出すお手伝いをします。これらのサービス ポートフォリオは、いつでも、どこでもビジネスのコラボレーションを可能にするネットワーク ベースのコラボレーション プラットフォームをとおして、ビジネスの変革を促進します。これらのサービスの詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/telepresenceservices/ を参照してください。 関連情報Cisco TelePresence Content Server の詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/telepresence/ をご覧いただくか、最寄りのシスコの代理店またはシスコの認定パートナーまでお問い合わせください。仕様は予定であり、予告なく変更される場合があります。 |
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