シスコとTieto、Internet of Everything(IoE)革命を加速


シスコとTieto、Internet of Everything(IoE)革命を加速

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2014年10月14日

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)と北欧最大のITサービス企業であるTietoは本日、製造業から医療に至るさまざまな業界が、マシンから生成される膨大な量のデータを活用し、既存ネットワークからの現在以上の価値を獲得するためのグローバルなInternet of Everythingコラボレーションを発表しました。Tietoは、Cisco IOxのアプリケーション開発者コミュニティに北欧から初めて参加する企業となります。Cisco IOxは、強化されたシスコのIoTネットワーク プラットフォーム上で、Linuxベースのソフトウェアを直接実行するためのアプリケーション プラットフォームです。ネットワーク エッジに導入される産業用ルーターにスマートなソフトウェア レイヤーを追加し、データ ソースにより近い情報に基づく意思決定を可能にします。

Tietoとシスコのコラボレーションは、Tietoのシステム統合における長年の実績、複数の業界におよぶ知見、革新的なマシン ツー マシン ソリューション、シスコのInternet of Everything(IoE)に対するビジョン、ワールドクラスのネットワーキング ソリューション、ネットワーク エッジをアプリケーション用分散コンピューティング インフラストラクチャに変えるCisco Fog Computing™ with IOx、Internet of Everythingを実現するその他の先進テクノロジーという両社それぞれの明確な強みを利用するものです。

シスコは、接続されるデバイスの数が2020年には500億台に達すると予測しています。これらのデバイスから生成されるデータは、業務の健全性とパフォーマンスについて深い知見を企業に提供します。企業はこのインテリジェンスを生産性向上に利用できます。シスコは、アプリケーション有効化プラットフォームIOxを構築しました。Internet of Things(IoT)に必要な通信とコンピューティング リソースを組み合わせ、ネットワーク エッジでアプリケーションを有効化するための単一プラットフォームを形成するシスコの産業用ルーターに組み込まれます。よりデータ ソースに近い場所にソフトウェア アプリケーションを追加することで、企業はネットワーク エッジでデータを分析し、対応することができます。

Cisco® IOxを利用することで開発者は、IPの接続性を工場、リモート サイト、輸送システムにまで拡張するアプリケーションを作成できるため、過酷な気象条件、激しい振動、不安定なインターネット接続といった新しい「ネットワーク上の場所」が形成されます。

「Internet of Everythingは、ビジネスを大きく転換しています。今起こっていることは産業革命であり、あらゆるビジネス思考の過去のフレームワークを根底から覆します。影響を受けない業界はありません。いくつもの業界で事業を展開するお客様の長年のパートナーであるTietoにとっては、この変化のパイオニアになれる素晴らしいチャンスです。さらに、シスコのIOxプラットフォームのメリットを活用することで、Tietoのインダストリアル インターネット スタートアップは、市場をリードする他のソリューション プロバイダーと共同で、お客様のメリットのために最高の品質、信頼性、機能を提供するアジャイルなワールドワイドInternet of Everythingエコシステムを構築できます」と、Tieto、インダストリアル インターネット部門責任者、タネリ・ティッカ(Taneli Tikka)氏は述べています。

また、シスコ、IoTシステム、ソフトウェア グループ担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、キップ・コンプトン(Kip Compton)は次のように述べています。「マシンとセンサーから生成されるデータの量は増え続けており、企業はかつてない課題に直面しています。受信したデータにはリアルタイムに対応する必要がありますが、利用できる帯域幅は制限されています。データ ソースに近い場所でデータを処理すれば、レイテンシーを抑え、QoSを高めることができます。これには、工場のサプライチェーン、輸送システム、配電システムなど基本的にはデータを生成するあらゆるモノが含まれます。Tietoを迎えたことで、データの津波を緩和し、より幅広いInternet of Everythingのメリットを主要産業に提供するフォグ コンピューティング ソリューションの開発において、北欧で最初の関係を築くことができました。我々は、openBerlinにおいてこの素晴らしい開発の展示も行います。openBerlinは、ベルリンでの製造、輸送、ロジスティクスのために最近開所されたCisco® IoE Innovation Centerです」

Tietoとシスコは、特定の業界の問題、または多数の業界での機会を絞り込んでいます。まず製造業と運輸業から開始し、この秋には早くも最初の提供内容を発表する予定です。

関連リソース

Tietoについて

Tietoは、公共機関と企業の両セクター向けに完全なライフサイクル サービスを提供し、通信と組み込みテクノロジーの分野で製品開発サービスを提供する北欧最大のITサービス企業です。製品開発ビジネスとグローバル配信センターは、世界的に有名です。Tietoは、顧客のビジネス転換における新たな機会の実現による、ITを通じた企業と社会の発展にコミットしています。Tietoは、プロフェッショナルによる開発と結果を信じています。 1968年に設立されたTietoは、フィンランドのヘルシンキに本拠を置き、約14,000人の専門家を擁して20か国以上で事業を展開しています。純売上高は約16億ユーロです。Tietoは、ヘルシンキとストックホルムのNASDAQ OMXに上場しています。詳細については、www.tieto.comをご覧ください。

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*Cisco およびシスコ ロゴは、シスコまたはその関連会社の米国およびその他の国における商標です。シスコの商標の一覧については、http://www.cisco.com/web/JP/trademark_statement.htmlをご覧ください。記載されているサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。「パートナー」または「partner」という用語の使用は Cisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1305R)

* 米国で発表されたニュースリリースの内容は、以下をご参照ください。
<Cisco and Tieto Accelerate the Internet of Everything Revolution>