ブラジルの証券会社Gradual Investimentos、シスコ テクノロジーによりソフトウェア経由でアセットを提供


ブラジルの証券会社Gradual Investimentos、シスコ テクノロジーによりソフトウェア経由でアセットを提供

ボベスパ(ブラジル証券取引所)でのコロケーション サービスの提供にCisco Nexus 3548スイッチを採用

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2014年7月23日

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は、ブラジルの証券会社Gradual Investimentosが、ソフトウェア経由でのアセット提供にシスコ テクノロジーを利用していることを発表しました。遅延がビジネスに損失を与える可能性があり、オペレーションに極度の俊敏性が求められるため、同社はCisco Nexus® 3548スイッチを導入してBM&Fボベスパ(ブラジル証券取引所)でコロケーションを実現し、サービスの多様性を拡大すると同時にITインフラのアップグレードを図っています。

ブラジルで20年以上の実績を持つGradual Investimentosは、2013年9月からボベスパでコロケーション サービスを提供しています。これにより、BM&Fボベスパのデータセンター内にホスティングされているサーバーにインストールされたソフトウェア(ATS、自動取引システム)によって、売り買いの注文が行われます。このプロキシミティ(近接性)により、投資家はレイテンシーなく迅速にネゴシエーションが可能となり、リソースを最適化し、利益を増大させることができます。

新規サービスの提供にあたり、Gradual Investimentosはクライアントと証券市場の間の取引情報のスピードと俊敏性を最大化するために、2台のCisco Nexus 3548スイッチと追加モジュールを導入しました。Gradualはこのサービスの提供開始以前からオペレーション効率改善のための投資を行ってきましたが、一部のクライアントの要求に応えきれておらず、その解決のために新たなステップを踏み出しました。証券仲介業はダイナミックであり高速さが求められるため、この業界ではITが投資の多くを占めています。

「このソリューションは、可能な限りの低レイテンシーが求められるトレード戦略を採用している、要求が非常に厳しいクライアントを対象としています。これらのクライアントの戦略にとっては、自社のインフラとマッチング エンジンの間のメートル単位のわずかな距離、マイクロ秒、ナノ秒といったわずかな時間が重要です。このような顧客向けに証券取引所がスペースを用意しているのも不思議ではありません」と、Gradual Investimentos、ビジネス デベロップメント マネージャー兼DMA、ジェファーソン・マセド(Jefferson Macedo)氏は述べています。

Cisco Nexus 3548シリーズ スイッチは、管理をカスタマイズし、パフォーマンスを最適化し、IaaS(インフラストラクチャ アズ ア サービス)ネットワークを簡単に構築するための高密度と低レイテンシー(端末間でで1マイクロ秒未満)を提供します。ラック ユニットのスイッチは、レイヤー2/3のスイッチング伝送をサポートし、Cisco NX-OSオペレーティング システムにより、広範なルーティング プロトコルに対応しています。

「金融業界各社は、自社のITインフラに常に俊敏性と安定性を求めています。シスコの役割は、クライアントが提供するアプリケーションとサービスに、そのビジネスに欠かせないスピードとセキュリティを与えることができる最も適切なソリューションを提案することです。Gradual Investimentosによるシスコ テクノロジーの選択とコロケーション プロジェクトの成功は、シスコがこの役割をうまく果たしていることを証明しています」と、シスコ、コマーシャル ディレクター、アナ・クラウディア・プリハル(Ana Claudia Plihal)は述べています。

Gradual Investimentosは、金融業界を専門とするソリューション プロバイダーで、シスコ パートナーでもあるDMIの助言とサポートを受けました。シスコ製スイッチの知識と経験が豊富なDMIは、テクノロジーを迅速にGradual Investimentosに導入することに成功しました。DMIの金融分野担当マネージャーであるマルコス・アントニオ・ゴメス氏はNexusシリーズのスイッチの特長について、「シスコ ソリューションは効率的なデータ伝送だけでなく、構築のしやすさも大きなメリットです」と述べています。

Gradual Investimentosについて

1991年設立のGradual Investimentosは、ブラジルで2番目に大きな独立系証券会社に成長し、誇るべき経歴と経験を持つ専門家がクライアントの投資に力を貸しています。

仲介業務、投資顧問、資産管理を専門とするGradualはサンパウロに本社を置き、リオデジャネイロとベロオリゾンテに子会社を持ち、ブラジル国内のすべての主要都市に18の事務所を展開しています。

Gradualには約300人の従業員と独立コンサルタントがおり、35,000人以上の小売客にサービスを提供しています。過去5年間の年間成長率は20%で、ブラジルの機関投資家の95%を顧客に有しています。

DMIについて

設立から30年以上の実績を持つDMIは、オペレーション全般に重点を置き、ITインフラ、通信向けソリューションとチーム スキル、プロセス、専門知識の組み合わせを融合しています。スキルを組み合わせた設計、配備、サポートをベースとした高可用性とセキュリティ情報管理を実現するための完全なソリューションを提供しています。

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*Cisco およびシスコ ロゴは、シスコまたはその関連会社の米国およびその他の国における商標です。シスコの商標の一覧については、http://www.cisco.com/web/JP/trademark_statement.htmlをご覧ください。記載されているサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。「パートナー」または「partner」という用語の使用は Cisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1305R)

* 米国で発表されたニュースリリースの内容は、以下をご参照ください。
<Gradual Investimentos Provides Assets via Software with Cisco Technology in Brazil>