Googleとシスコ、特許に関するクロスライセンス契約を締結


Googleとシスコ、特許に関するクロスライセンス契約を締結

IT業界における不要な訴訟リスク回避のための重要な一歩

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2014年2月4日

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は、本日Googleとの間で、広範な製品、技術に関する特許の長期的なクロスライセンス契約を締結したことを発表しました。

この契約によって、双方の会社は互いの特許ポートフォリオの使用を許諾し、将来的な訴訟リスクを低減することによって、特許ポートフォリオから大きな価値を引き出すことができます。また、今回の契約は、「Patent Privateer(特許私掠船)」や特許アサーション会社への特許の譲渡といった顧客の利益を害する行為の対極にあるものです。

「当社がシスコと契約を結んだことによって訴訟の可能性が低減され、代わりに優れた新製品を作り上げることに集中できるようになります。当社としては今回のクロスライセンス契約の締結を非常に喜ばしく思っており、同様の契約に関心を持つあらゆる企業との協議を歓迎します」と、Googleの特許担当次席法務顧問、アレン・ロー氏は述べています。

また、シスコの知財担当バイスプレジデント、ダン・ラング(Dan Lang)は「行き過ぎた訴訟を生む今日の環境において、クロスライセンス契約は非常に効果的な対策であり、テクノロジー企業は協力して不要な特許訴訟を回避することができます。今回の契約はイノベーションを促進し事業の自由を確保するための重要な一歩と言えます」と述べています。

シスコとGoogleはいずれも、特許制度の改革を訴える有力団体「Coalition for Patent Fairness(特許公正性連合)」のメンバーです。さらに先般、シスコの法務顧問であるマーク・チャンドラー(Mark Chandler)は、「訴訟ではなく技術革新を促進するため、特許管理会社に特許を売るべきではない」とする主張を改めて行っています。

Googleについて

Google は情報によって世界中の人々のつながり方を向上させることに焦点をあてたIT業界のグローバルリーダーです。革新的な検索技術や広告によってGoogleのウェブサイトはインターネットにおける最大の価値を生み出し、Googleの名は世界で最も人々に知られたブランドになっています。また、5万件以上の特許を保有するGoogleの特許ポートフォリオはIT業界で最大級に位置づけられています。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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* 米国で発表されたニュースリリースの内容は、以下をご参照ください。
<Google and Cisco Enter Into Patent Cross-Licensing Agreement>