| ライター翻訳版 - December 10, 2008 |
| 機械翻訳版 - December 10, 2008 |
| 英語版 - December 10, 2008 |
| Document ID: 17053 |
目次
概要前提条件
要件
使用するコンポーネント
表記法
背景説明
目的
自動ネゴシエーションと互換性の問題が存在する理由
10/100/1000 Mbps NIC に関する全般的なトラブルシューティング
自動ネゴシエーションの有効な設定の表
Catalyst スイッチと NIC 間の EtherChannel およびトランキング
物理的接続およびリンクの確認
スイッチ ポート設定の確認
リンクの管理(リンク アップ/ダウン状況)
パフォーマンスに関する注意事項
データリンク エラーについて
スニファ トレース
ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の★チーム化☆
1000Base-X NIC に関する追加のトラブルシューティング
ギガビット自動ネゴシエーション(接続されたデバイスへのリンクがない)
GBIC の確認
Cisco Catalyst スイッチの互換性と動作に固有の問題
Catalyst 8510 および 8540 CSR
Catalyst 6000 および 6500 スイッチ
Catalyst 5000 および 5500 スイッチ
Catalyst 4000、2948G、および 2980G スイッチ
Catalyst 2950 および 3550 スイッチ
NIC の互換性と動作に関する問題
付録 A:サービス リクエストをオープンする場合に収集する情報
付録 B:自動ネゴシエーションの動作の仕組みについて
NetPro ディスカッション フォーラム:特集対話
関連情報
概要
このドキュメントの目的は、Cisco Catalyst スイッチと相互動作するネットワーク インターフェイス カード(NIC)に関連する共通の問題をカバーすることです。パフォーマンスの低下や接続問題などのネットワークの問題、さらに、物理的接続に関する Catalyst スイッチの問題やデータリンクのエラーは、NIC の問題に関連している場合があります。
前提条件
要件
このドキュメントに関する特別な要件はありません。
使用するコンポーネント
このドキュメントは、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
表記法
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
背景説明
目的
このドキュメントでは、次の要素のトラブルシューティング方法について説明しています。
-
自動ネゴシエーション
-
物理接続
-
ポートのエラー(データリンク エラー)
-
リンク アップ/ダウン状況の継続
-
ギガビット ポートの設定
-
Catalyst スイッチ ソフトウェアのよくある問題
-
NIC のよくある問題と解決法
Catalyst スイッチで NIC の問題をトラブルシューティングする際には、その問題が Catalyst スイッチで可能性のある設定の問題に関連するものではないことを検証することが最初のステップになります。Catalyst スイッチの設定での一般的な接続の問題に関する有益な情報は、下記のドキュメントを参照してください。
-
このドキュメントでは、Catalyst スイッチに接続されているワークステーションが、Catalyst スイッチの設定のために、ネットワーク ドメイン(Microsoft Windows NT または Novell)にログインできない場合、または Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP; ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)アドレスを取得できない場合に発生する初期接続の遅延について説明しています。これらのシナリオをトラブルシューティングするための最初のステップは、スイッチの設定が正しいことの確認で、これについては、『PortFast と他のコマンドを使用したワークステーションの接続始動遅延の修復』を参照してください。
-
データリンク エラーが頻繁に発生すると、一部の Catalyst スイッチのポートが errdisabled 状態になる場合があります。『CatOS プラットフォームでの errDisable ポート状態からの復旧』には、errdisable ステートとは何かという説明とそこからの回復手順の説明があり、このステートからの回復例が 2 件紹介されています。
自動ネゴシエーションと互換性の問題が存在する理由
自動ネゴシエーションの問題は、非適合実装、ハードウェアの非互換性、ソフトウェアの欠陥が原因となっている可能性があります。NIC やベンダーのスイッチが IEEE 802.3u の仕様に完全には適合していない場合、問題が引き起こされる可能性があります。ベンダー固有の拡張機能の結果として、ハードウェアの非互換性およびその他の問題が存在する可能性もあり、これには、自動極性やケーブルの整合性など、10/100 Mbps 自動ネゴシエーションのための IEEE 802.3u には記述されていない機能があります。一般的には、NIC とスイッチの両方とも IEEE 802.3u 自動ネゴシエーション仕様に準拠していて、追加機能がすべてディセーブルにされている場合は、自動ネゴシエーションにより速度とデュプレックスは適切にネゴシエートされるはずで、運用上の問題はありません。
10/100/1000 Mbps NIC に関する全般的なトラブルシューティング
自動ネゴシエーションの有効な設定の表
速度判定の問題により、接続が失われる可能性があります。ただし、通常はデュプレックスの自動ネゴシエーションに関する問題は、リンクの確立上では問題にはなりません。その代わりに、自動ネゴシエーションの問題により、主にパフォーマンス関連の問題が生じます。NIC の問題で最も一般的な問題は、速度とデュプレックスの設定によるものです。表 1 には FastEthernet NIC とスイッチ ポートのための速度とデュプレックスの可能な設定をすべて要約してあります。
注:このセクションの情報を適用できるのは 10/100/1000 Mbps(1000BASE-T)の NIC だけであり、1000BASE-X の NIC には適用できません。
表 1:自動ネゴシエーションの有効な設定
|
NIC の設定(速度/デュプレックス) |
スイッチの設定(速度/デュプレックス) |
NIC の速度/デュプレックス設定の結果 |
Catalyst の速度/デュプレックス設定の結果 |
備考 |
|---|---|---|---|---|
|
AUTO |
AUTO |
1000 Mbps、全二重 |
1000 Mbps、全二重 |
Catalyst スイッチと NIC の最大能力が 1000 Mbps、全二重であることが前提。 |
|
1000 Mbps、全二重 |
AUTO |
1000 Mbps、全二重 |
1000 Mbps、全二重 |
リンクは確立されるが、スイッチでは NIC からの自動ネゴシエーション情報が認識されない。Catalyst スイッチは、1000 Mbps では全二重動作だけをサポートしているので、デフォルトで全二重になっています。これが発生するのは 1000 Mbps で動作している場合だけです。 |
|
AUTO |
1000 Mbps、全二重 |
1000 Mbps、全二重 |
1000 Mbps、全二重 |
NIC の最大能力が 1000 Mbps で全二重を想定。 |
|
1000 Mbps、全二重 |
1000 Mbps、全二重 |
1000 Mbps、全二重 |
1000 Mbps、全二重 |
正しい手動設定 |
|
100 Mbps、全二重 |
1000 Mbps、全二重 |
リンクなし |
リンクなし |
速度の不一致により、どちらの側でもリンクが確立されない。 |
|
100 Mbps、全二重 |
AUTO |
100 Mbps、全二重 |
100 Mbps、半二重 |
デュプレックスのミスマッチ 1 |
|
AUTO |
100 Mbps、全二重 |
100 Mbps、半二重 |
100 Mbps、全二重 |
デュプレックスのミスマッチ 1 |
|
100 Mbps、全二重 |
100 Mbps、全二重 |
100 Mbps、全二重 |
100 Mbps、全二重 |
正しい手動設定 2 |
|
100 Mbps、半二重 |
AUTO |
100 Mbps、半二重 |
100 Mbps、半二重 |
リンクが確立されるが、スイッチでは NIC からの自動ネゴシエーション情報が認識されず、10/100 Mbps で動作している場合は、デフォルトの半二重になる。 |
|
10 Mbps、半二重 |
AUTO |
10 Mbps、半二重 |
10 Mbps、半二重 |
リンクが確立されるが、スイッチでは Fast Link Pulse(FLP; ファースト リンク パルス)が認識されず、デフォルトの 10 Mbps、半二重になる。 |
|
10 Mbps、半二重 |
100 Mbps、半二重 |
リンクなし |
リンクなし |
速度の不一致により、どちらの側でもリンクが確立されない。 |
|
AUTO |
100 Mbps、半二重 |
100 Mbps、半二重 |
100 Mbps、半二重 |
リンクが確立されるが、NIC では自動ネゴシエーション情報が認識されず、デフォルトの 100 Mbps、半二重になる。 |
|
AUTO |
10 Mbps、半二重 |
10 Mbps、半二重 |
10 Mbps、半二重 |
リンクが確立されるが、NIC では FLP が認識されず、デフォルトの 10 Mbps、半二重になる。 |
1 デュプレックスのミスマッチにより、パフォーマンスの問題、断続的な接続、通信の途絶が発生する可能性があります。NIC の問題をトラブルシューティングする際には、NIC とスイッチで有効な設定が使用されていることを確認してください。
2 一部のサードパーティ製の NIC カードでは、スイッチ ポートと NIC の設定の両方とも手動で 100 Mbps、全二重に設定されている場合であっても、半二重の動作モードに戻ってしまう可能性があります。これは、NIC が手動設定されている場合でも、NIC 自動ネゴシエーションのリンク検出が動作していることが原因です。これにより、スイッチポートと NIC の間でデュプレックスの不整合が発生します。この症状には、ポートのパフォーマンスの低下や、スイッチポートでのフレーム チェック シーケンス(FCS)エラーの増加などがあります。この問題をトラブルシューティングするには、スイッチポートの 100 Mbps、半二重への手動設定を試みてください。この対応で接続の問題が解消された場合、可能性のある原因は、この NIC の問題です。使用中の NIC の最新ドライバにアップデートしてみるか、その NIC カードのベンダーに連絡して、さらにサポートを求めてください。
速度とデュプレックスが、リンク パートナー一方だけでは固定設定(hardcode)できない理由
表 1 に示されているように、一方のリンク パートナーで速度とデュプレックスを全二重に手動設定すると、デュプレックスのミスマッチが発生します。これが発生するのは、一方のリンク パートナーで自動ネゴシエーションをディセーブルにしておきながら、相手側のリンク パートナーがデフォルトで半二重設定になっている場合です。デュプレックス ミスマッチにより、パフォーマンスの低下、断続的な接続、データリンク エラーなどの問題が生じます。自動ネゴシエーションを使用しないのであれば、両方のリンク パートナーを手動で全二重の速度とデュプレックスに設定する必要があります。
推奨されるポート設定(自動ネゴシエーションまたは手動設定)
自動ネゴシエーションの問題に関しては、さまざまな意見があります。以前、多くのエンジニアは、スイッチと接続されるデバイスでは自動ネゴシエーションを使用しないようお客様に推奨していました。ところが、最近、自動ネゴシエーションの相互動作の改善とテクノロジーの成熟により、自動ネゴシエーションとその使用の様相が変化しています。さらに、一方のリンク パートナーだけでの速度とデュプレックスの手動設定により引き起こされるデュプレックスのミスマッチによるパフォーマンスの問題は、もっと一般的です。このような最近の問題により、自動ネゴシエーションの使用は適切な方法であると見なされています。
Catalyst スイッチと NIC 間の EtherChannel およびトランキング
EtherChannel は Port Aggregation Protocol(PAgP)で動的に設定でき、トランキングも Dynamic Trunking Protocol(DTP)で動的に設定できます。PAgP と DTP はともに Cisco 独自のプロトコルで、Catalyst スイッチでだけサポートされています。Catalyst スイッチと NIC との間に EtherChannel やトランキングを設定する場合、他のベンダーの NIC では PAgP と DTP がサポートされていない可能性があるので、これらの機能を静的に設定することを推奨いたします。Catalyst スイッチで EtherChannel モードを on に、トランキング モードを nonegotiate に設定すると、PAgP と DTP のプロトコルがディセーブルにされます。スイッチ ポートを auto あるいは desirable モードに設定すると、NIC で EtherChannel やトランクを構成できなくなる可能性があります。
物理的接続およびリンクの確認
NIC の問題をトラブルシューティングする際の最初のステップは、物理的接続の確認です。スイッチの目視検査では、リンク パートナーに接続されている場合、スイッチの LINK ライト インジケータが点灯しているはずです。さらに、LINK ライト インジケータは NIC にも備わっている場合があります。物理的接続を確認するには、スイッチのコマンドライン インターフェイス(CLI)をチェックする必要があります。スイッチでの対象のポートが、Catalyst OS ソフトウェアでは connected、Cisco IOS(R) ソフトウェアでは line protocol up と表示されている必要があります。
CatOS での例: CatOS ソフトウェアが稼働する Catalyst 2948G、2980G、4000、5000、および 6000
-
show port mod/port
Switch> (enable) show port 3/1 Port Name Status VLAN Level Duplex Speed Type ---- ------ ---- ---- ------- ------- ------- ------ ---- ---- ------ 3/1 notconnect 1 normal half 100 100BaseFX MM
スイッチ上の Cisco IOS ソフトウェアでの例:Cisco IOS ソフトウェアが稼働する Catalyst 2900XL、3500XL、2948G-L3、および 6000
-
show interfaces type
Switch# show interfaces fastethernet 0/1 FastEthernet0/1 is down, line protocol is down
connected および line protocol is up 以外のステートは、物理的接続に問題があることを示しています。物理的接続をトラブルシューティングするには、次の手順を実行します。
-
NIC とスイッチの両方の速度とデュプレックスを、10 Mbps、全二重に設定します。
物理的に接続されているか確認します。必要な場合は、100 Mbps、全二重に設定された速度でも、この手順を繰り返してください。速度とデュプレックスの手動設定は、物理的接続を確立するのにはおそらく不要です。
可能性のある既知の問題は、このドキュメントの「Cisco Catalyst スイッチの互換性と動作に固有の問題」セクションと「★NIC の互換性と動作に関する問題☆」セクションを参照してください。
-
ケーブルを、確認済みの良品の、カテゴリ 5、カテゴリ 5e、またはカテゴリ 6 の 10/100/1000 Mbps イーサネット ケーブルと交換します。
-
物理接続を、複数のスイッチ ポートで試してください。
障害が複数のスイッチ ポートで同じように起きることを検証してください。さらに、適用可能な場合は、複数のスイッチとハブで試してください。
-
その問題が同じブランドとモデルの NIC に共通して見られるものかどうかを判別するために、NIC を交換します。
可能性のある既知の問題は、このドキュメントの「Cisco Catalyst スイッチの互換性と動作に固有の問題」セクションと「★NIC の互換性と動作に関する問題☆」セクションを参照してください。
-
★Cisco テクニカルサポートと NIC のベンダーでサービス リクエストを作成してください。☆
注:弊社とのサポート契約がないお客様は、製品をご購入いただきました販売店経由でお問い合わせください。
スイッチ ポート設定の確認
Catalyst スイッチ ポートのデフォルト設定では、NIC で特定の相互運用性の問題が発生する場合があります。DHCP の問題およびネットワーク ログインができない問題が、この問題の症状として現れる可能性があります。NIC やスイッチ ポートの問題をトラブルシューティングする際には、ポートのチャネリングとトランキングの設定がオフになっていること、および、スパニング ツリー PortFast がイネーブルになっていることを確認してください。
この設定変更についての他のドキュメントは、『PortFast と他のコマンドを使用したワークステーションの接続始動遅延の修復』を参照してください。
リンクの管理(リンク アップ/ダウン状況)
特定の状況下で、Cisco のスイッチとさまざまな NIC との間での相互運用性の問題により、リンク アップ/ダウンの状態が連続して、あるいは断続的に発生する場合があります。これらのリンクのアップ/ダウン状況は、通常は、NIC での電源管理機能やジッタ許容値の問題で発生します。
-
CatOS でのリンク アップ/ダウンの状態では、次のメッセージが表示されますが、これはリンク アップ/ダウンの状態では普通のことです。
PAGP-5-PORTTOSPT: Port [dec]/[dec] joined bridge port [dec]/[chars] PAGP-5-PORTFROMSPT: Port [dec]/[dec] left bridge port [dec]/[chars]
次に例を示します。
%PAGP-5-PORTFROMSTP:Port 3/3 left bridge port 3/3 %PAGP-5-PORTTOSTP:Port 3/3 joined bridge port 3/3
-
Cisco IOS ソフトウェアベースのスイッチでは、リンク アップ/ダウン状況では次のメッセージが表示されます。
%LINK-3-UPDOWN: Interface interface, changed state to up %LINK-3-UPDOWN: Interface interface, changed state to down
次に例を示します。
%LINK-3-UPDOWN: Interface FastEthernet0/1, changed state to up %LINK-3-UPDOWN: Interface FastEthernet0/1, changed state to down
この問題を解決するには、下記の手法でトラブルシューティングを行います。
-
Windows 2000 および Windows Millennium Edition(ME)の電源管理機能をディセーブルにします。
Windows 2000 および Windows ME では、NIC をディセーブルにできる電源管理機能を採用しています。電源管理のために NIC がディセーブルにされると、スイッチへのリンクは破棄されます。Windows 2000 や Windows ME オペレーティング システムでは、NIC でのリンク アップ/ダウンに関して不安がある場合、リンク アップ/ダウンの状態をトラブルシューティングする最初のステップとして電源管理機能をディセーブルにします。
-
NIC 電源管理機能をディセーブルにします。多くの NIC には独自の電源管理機能が備わっています。
リンク アップ/ダウンの問題をトラブルシューティングする際には、この機能をディセーブルにしてください。電源管理機能をディセーブルにする方法についての情報は、NIC のドキュメントを参照してください。
-
スイッチのジッタ許容度を調整します。
IEEE 802.33u-1995 の条項 25 によると、ジッタ許容度は 1.4 ナノ秒を超えることはできません。ところが、Catalyst 6000 および 6500 の 10/100 ポートで、過剰なジッタに関して仕様外で動作する NIC により、リンク アップ/ダウン状態が引き起こされる状況があります。この問題の回避策としては、Catalyst 6000 および 6500 の各スイッチで 10/100 ポートに対してジッタ許容度を 3.1 秒に増加させます。この機能は、set port debounce mod/port enable コマンドでイネーブルになります。最終的なソリューションとしては、デバウンス オプションを使用する代わりに、仕様外の NIC を交換します。この機能はソフトウェア バージョン 5.3(5)CSX で最初に取り込まれています。
Catalyst 2900XL および 3500XL では、この同じ問題に適用できる回避策として、インターフェイス コマンド carrier-delay time を 4 秒に調整できます。
ジッタ許容度についての詳細は、『Fast Ethernet Consortium Physical Medium Dependent Test Suite』
を参照してください。
パフォーマンスに関する注意事項
パフォーマンス問題のほとんどは、スイッチ ポートの設定、デュプレックス ミスマッチ、リンク アップ/ダウン状況、およびデータリンクのエラーに関連しています。パフォーマンス問題をトラブルシューティングする際には、このドキュメントのここまでのセクションにすべて目を通してください。これらのセクションに目を通してから、次のセクション「データリンク エラーについて」に進んでください。パフォーマンス問題を解決するための最後のステップは、スニファ トレースをとることになります。スニファ トレースではパケット転送の詳細が明らかになるため、どのような具体的なパフォーマンス問題についても、これが決定的な方法になります。
データリンク エラーについて
NIC に関するパフォーマンス問題の多くは、データリンク エラーに関連する可能性があります。通常、過剰に発生するエラーは、障害があることを示しています。半二重設定で動作している場合、FCS、アライメント、ラント、コリジョンなどの一部のデータリンク エラーは通常の状態です。一般にトラフィック全体に対するエラー率が 1 % であれば、半二重接続では許容範囲内です。入力パケットに対するエラーの比率が 2 % や 3 % よりも大きいと、パフォーマンスの低下に気づく場合があります。
半二重環境では、スイッチと接続デバイスの両方がまったく同時にケーブルを検知して送信を行い、コリジョンを生じる可能性があります。フレームがワイヤに完全にはコピーされないで、フラグメント化された場合、コリジョンが発生し、これが、ラント、FCS、およびアライメント エラーの原因になる可能性があります。
全二重設定で動作している場合、FCS、巡回冗長検査(CRC)、アライメント エラー、ラントのカウンタは最小値を示しているはずです。リンクが全二重で稼働している場合、コリジョン カウンタはアクティブではありません。FCS、CRC、アライメント、またはラントのカウンタが増加しているときは、デュプレックス ミスマッチを確認してください。デュプレックス ミスマッチとは、スイッチが全二重で動作していて、接続されているデバイスが半二重かそれに類した方法で動作している状態です。デュプレックス ミスマッチの結果としては、極度のパフォーマンスの低下、断続的な接続、および接続の喪失があります。全二重でのデータリンク エラーのその他の原因としては、不良ケーブル、スイッチ ポートの障害、NIC のソフトウェアまたはハードウェアの問題が考えられます。
NIC のパフォーマンス問題をトラブルシューティングする際には、show port mod/port コマンドと show mac mod/port コマンドの出力を参照して、カウンタの情報を記録してください。
表 2:CatOS の show port コマンドのカウンタの説明
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カウンタ |
説明 |
|---|---|
|
Alignment Errors |
アライメント エラーは、偶数のオクテットで終わらず不正な CRC を持つ、受信フレーム数のカウントです。 |
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FCS |
FCS エラー カウントは、イーサネット フレームのうちで、不正なチェックサム(CRC 値)がついて送受信されたフレームの数です。これらのフレームは廃棄され、他のポートに伝播されません。 |
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Xmit-Err |
内部送信バッファがいっぱいであることを示しています。 |
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Rcv-Err |
受信バッファがいっぱいであることを示しています。 |
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UnderSize |
64 バイトよりも小さいフレームがあり、これには FCS があって、良好な FCS 値が示されています。 |
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Single Collisions |
単発コリジョンは、送信ポートがフレームをメディアに正常に送信する前に 1 つのコリジョンを生じた回数です。 |
|
Multiple Collisions |
複数コリジョンは、送信ポートがフレームをメディアに正常に転送する前に複数のコリジョンを生じた回数です。 |
|
Late Collisions |
レイト コリジョンは、2 つのデバイスが同時に送信したのに、どちらの側でもコリジョンが検出されない場合に発生します。このコリジョンが発生するのは、ネットワークの一端からもう一方の端まで信号が伝搬される時間が、パケット全体をネットワークに送出する時間よりも長いためです。レイト コリジョンを起こしている 2 つのデバイスでは、ネットワークにパケット全体を送出し終えるまでは、相手が送信していることが認識されません。トランスミッタによりレイト コリジョンが検出されるのは、64 バイトの転送時間の最初のタイム スロットが発生した後です。これが検出されるのは、64 バイトを超える長さのパケットが転送されている間だけです。レイト コリジョンの検出は、通常のコリジョンの場合とまったく同じです。通常のコリジョンと比較すると、遅れて発生するだけです。 |
|
Excessive Collisions |
過剰コリジョンは、16 回のパケット送信試行で 16 のコリジョンが発生した後、破棄されるフレームの数です。 |
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Carrier Sense |
キャリア検知は、イーサネット コントローラがデータを送信するたびに発生しますが、その処理にエラーがある場合にカウンタが増分されます。 |
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Runts |
64 バイトより小さく、FCS 値が不正なフレームです。 |
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Giants |
1518 バイトより大きく、FCS 値が不正なフレームです。 |
表 3:CatOS カウンタの増分に関して考えられる原因
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カウンタ |
説明 |
|---|---|
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Alignment Errors |
ここでカウントされているコリジョンの原因は、半二重、デュプレックスのミスマッチ、不良ハードウェア(NIC、ケーブル、ポート)、あるいは、オクテット境界で終了されずに FCS が不正なフレームを生成している接続デバイスです。 |
|
FCS |
ここでカウントされているコリジョンの原因は、半二重、デュプレックスのミスマッチ、不良ハードウェア(NIC、ケーブル、ポート)、あるいは、FCS が不正なフレームを生成している接続デバイスです。 |
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Xmit-Err |
トラフィックの入力速度が過剰であることを示しています。転送バッファがいっぱいであることも示しています。★スイッチが必要なレートでポートから転送できない状況でだけ、このカウンタが増分されるはずです。☆10 メガビット ポートで過剰なコリジョンが発生する状況は、送信バッファがいっぱいになる原因になります。速度を上げて、リンク パートナーを全二重にすると、この発生が最小限に抑えられます。 |
|
Rcv-Err |
トラフィックの出力速度が過剰であることを示しています。受信バッファがいっぱいであることも示しています。過剰なトラフィックがスイッチを通過していない限り、このカウンタは 0 になっているはずです。一部のスイッチでは、Out-Lost カウンタには Rcv-Err との直接的な相関関係があります。 |
|
UnderSize |
エラー フレームが接続デバイスによって生成されたことを示しています。 |
|
Single Collisions |
これは、半二重設定を示しています。 |
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Multiple Collisions |
これは、半二重設定を示しています。 |
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Late Collisions |
これは、障害のあるハードウェア(NIC、ケーブル、またはスイッチ ポート)、またはデュプレックス ミスマッチを示しています。 |
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Excessive Collisions |
これは、半二重でのスイッチ ポートの過剰な利用、またはデュプレックス ミスマッチを示しています。 |
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Carrier Sense |
ハードウェア(NIC、ケーブル、またはスイッチ ポート)の故障を示しています。 |
|
Runts |
これは、コリジョンの結果、デュプレックス ミスマッチ、IEEE 802.1Q(dot1q)、または Inter-Switch Link(ISL; スイッチ間リンク)の設定の問題を示しています。 |
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Giants |
これは、障害のあるハードウェア、dot1q、または ISL の設定の問題を示しています。 |
表 4:CatOS show mac コマンドのカウンタの説明
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カウンタ |
説明 |
|---|---|
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Rcv-Unicast |
受信されたユニキャスト パケットの数を示しています。 |
|
Rcv-Multicast |
受信されたマルチキャスト パケットの数を示しています。 |
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Rcv-Broadcast |
受信されたブロードキャスト パケットの数を示しています。 |
|
Xmit-Unicast |
送信されたユニキャスト パケットの数を示しています。 |
|
Xmit-Multicast |
送信されたマルチキャスト パケットの数を示しています。 |
|
Xmit-Broadcast |
送信されたブロードキャスト パケットの数を示しています。 |
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★Delay Exceeded☆ |
スイッチング プロセスにおいて過剰遅延のため破棄されたフレームの数を示します。 |
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MTU-Exced |
これは、ポートあるいはセグメント上のデバイスの 1 つから、許可されている以上のサイズのフレームが転送されていることを示します。 |
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In-Discard2 |
転送処理により破棄またはフィルタリングされた有効な受信フレーム数を示します。 |
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Lrn-Discard2 |
転送されたパケットで転送されてはならないものを示します。 |
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In-Lost |
入力バッファがいっぱいで受信できないパケットを示します。 |
|
Out-Lost |
出力バッファがいっぱいで転送できないパケットを示します。 |
2★In-Discard と Lrn-Discard はすべての Catalyst プラットフォームで存在するわけではありません。☆
表 5:CatOS カウンタの増分に関して考えられる原因
|
カウンタ |
考えられる原因 |
|---|---|
|
Delay Exced |
スイッチに重大な障害が生じています。Cisco テクニカルサポートでサービス リクエストを作成してください。 注:弊社とのサポート契約がないお客様は、製品をご購入いただきました販売店経由でお問い合わせください。 |
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MTU-Exced |
ISL と dot1q の設定を確認してください。他のスイッチやルータから最大伝送ユニット(MTU)を超えるフレームがスイッチ ネットワークに注入されていることを確認します。 |
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Lrn-Discard2 |
特定の VLAN のトランクでスイッチがトラフィックを受信し、その VLAN 上でスイッチには他にポートがない場合に増加します。またカウンタは、パケットが受信されたポート上でパケットの宛先アドレスが学習された場合にも増加します。 |
|
Lrn-Discard2 |
このカウンタは 0 のままである必要があります。カウンタが増分されている場合は、Cisco テクニカルサポートでサービス リクエストを作成してください。 注:弊社とのサポート契約がないお客様は、製品をご購入いただきました販売店経由でお問い合わせください。 |
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In-Lost |
トラフィックの入力速度過剰です。 |
|
Out-Lost |
トラフィックの出力速度過剰です。低速デバイスに接続されている場合、このカウンタが増加する可能性が高くなります。Out-Lost の増分をトラブルシューティングする最初のステップは、リンク パートナーが 100 Mbps、全二重でエラーなしで稼働していることの確認です。 |
2★In-Discard と Lrn-Discard はすべての Catalyst プラットフォームで存在するわけではありません。☆
追加のカウンタ情報は、コマンド show counters mod/port で確認できます。このコマンドは、一度に 1 つのポートに対して発行する必要があります。表示されたカウンタについては、次のドキュメントを参照してください。
Cisco IOS ソフトウェアの show interfaces コマンドのカウンタについての詳細は、次のドキュメントを参照してください。
スニファ トレース
このドキュメントの他のすべてのセクションに目を通してもなお問題が残っている場合、スイッチと NIC のパフォーマンスと接続問題をトラブルシューティングする際には、スニファ トレースが非常に有効である場合があります。スニファ トレースを分析すると、ケーブル上のすべてのパケットが明らかになり、問題を正確に特定できます。さまざまなスイッチのさまざまなポートで複数のスニファ トレースを採取することが重要である場合もあります。一般的に、スイッチと NIC のパフォーマンスと接続問題をトラブルシューティングする際には、スパニング VLAN よりも、ポートの監視と SPAN がきわめて有効です。
スニファ トレースの採取に必要なスイッチド ポート アナライザ(SPAN)の使用についての詳細は、『Catalyst スイッチド ポート アナライザ(SPAN)の設定例』を参照してください。
ネットワーク インターフェイス カード(NIC)の★チーム化☆
ネットワーク インターフェイス カードの★チーム化☆、別名 NIC の★チーム化☆により、ネットワークが不安定になる場合があります。このように設定すると、スパニング ツリーでは中断が発生する可能性があり、頻繁に再計算が発生する可能性があります。同じ VLAN 内のデバイスやホストで、★チーム化☆された NIC のサーバへの接続が時おり失われる場合、NIC の★チーム化☆をディセーブルにしてみてください。これで接続が安定した場合は、NIC ★チーム化☆の設定を調整するために、NIC ベンダーのドキュメントを参照してください。
NIC の★チーム化☆を実装するには、次の方法のいずれかを使用します。
-
サーバ バーチャル アドレス(SVA):ネットワーク内の他のデバイスに、★チーム化☆された NIC を 1 つの MAC アドレスを持つ 1 つの物理デバイスとして認識させる場合は、SVA が使用されます。この設定を使用する場合は、NIC の 1 つをスタンバイ ステートに、他をアクティブ ステートにする必要があります。そうしないと、SVA からはネットワークに重複した MAC アドレスが送出されることになります。
-
個別 NIC MAC アドレス:この設定では、個別の MAC アドレスを持つ両方の NIC カードを使用できます。このモードでは、両方の NIC は、ネットワークの観点からは、2 つの個別の物理デバイスとして認識されます。ネットワークでの重複 MAC アドレスの問題を回避するには、Load Balancing オプション付きで Fault Tolerant モードを設定できます。
1000Base-X NIC に関する追加のトラブルシューティング
ギガビット自動ネゴシエーション(接続されたデバイスへのリンクがない)
ギガビット イーサネットには、10/100 Mbps イーサネットに使用されているものよりも機能拡張された自動ネゴシエーション手順が搭載されています(ギガビット自動ネゴシエーションの仕様:IEEE 802.3z-1998)。ギガビット自動ネゴシエーションでは、フロー制御、デュプレックス モード、リモート障害情報のネゴシエーションが行われます。リンクの両端でリンク ネゴシエーションをイネーブルまたはディセーブルにする必要があります。リンクの両端で同じ値に設定する必要があります。このようにしないと、リンクが接続されません。
いずれかのデバイスでギガビット自動ネゴシエーションがサポートされていない場合、強制的にリンクをアップさせるには、ギガビット自動ネゴシエーションをディセーブルにします。Cisco 製スイッチではすべて、デフォルト設定で自動ネゴシエーションがイネーブルになっています。自動ネゴシエーションをディセーブルにすると、リンク ドロップと他の物理レイヤの問題が隠蔽されます。ギガビット自動ネゴシエーションをサポートしていない古いギガビット NIC などのエンドデバイスに対してだけ、自動ネゴシエーションをディセーブルにします。物理レイヤの問題が検出されなくなり、結果的にスパニング ツリーのループが発生することになるので、どうしても必要でない限り、スイッチ間での自動ネゴシエーションはディセーブルにしないでください。自動ネゴシエーションをディセーブルにするよりも、ベンダーに連絡して、IEEE 802.3z ギガビット自動ネゴシエーションをサポートするソフトウェアとハードウェアのアップグレードを求めることができます。
表 6:ギガビット自動ネゴシエーション設定の表
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自動ネゴシエーション |
NIC のギガビット |
スイッチ ポート |
代替スイッチ |
|---|---|---|---|
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イネーブル |
イネーブル |
アップ |
アップ |
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ディセーブル |
ディセーブル |
アップ |
アップ |
|
イネーブル |
ディセーブル |
ダウン |
アップ |
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ディセーブル |
イネーブル |
アップ |
ダウン |
ギガビット自動ネゴシエーション設定に関しては、次のコマンドを発行します。
-
CatOS コマンド
set port negotiation mod/port enable | disable -
Cisco IOS ソフトウェア コマンド
negotiation auto no negotiation auto
GBIC の確認
ギガビット イーサネットでリンクの問題をトラブルシューティングする際には、適切なギガビット インターフェイス コンバータ(GBIC)アダプタを適切なケーブル距離で使用していることを確認することも重要です。さまざまなバージョンの GBIC アダプタに必要な距離とケーブルの仕様についての情報は、『ギガビット インターフェイス コンバータのインストレーション ノート』を参照してください。
Cisco Catalyst スイッチの互換性と動作に固有の問題
以降のセクションでは、パフォーマンス、互換性、特定の NIC との相互運用性に影響する特定の Cisco Catalyst スイッチの問題を取り上げています。
Catalyst 8510 および 8540 CSR
Campus Switch Router(CSR; キャンパス スイッチ ルータ)の Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.0(5)W5(13) では、速度とデュプレックスの自動ネゴシエーションは、デフォルトでイネーブルになっています。初期のリリースでは、デフォルトでは自動ネゴシエーションはサポートされていません。結果として、接続された各インターフェイスは全二重モードで稼働するように設定されている必要があります。手動により全二重モードで稼働するルータが Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.0(5)W5(13) にアップグレードされると、パフォーマンスの問題が発生します。症状には、高いコリジョン率、スループットの低下、パケット廃棄の増加が含まれます。これは、Catalyst 8500 が、接続されたデバイスとの自動ネゴシエーションを待機することが原因です。この時点で、接続されたデバイスは強制的に全二重モードで稼働するようになり、自動ネゴシエーションの対象ではなくなります。仕様によると、これにより Catalyst 8500 のインターフェイスは半二重モードに設定され、デバイスと Catalyst 8500 との間にはインターフェイス レベルでミスマッチが発生します。ピア デバイスがネゴシエーションを実行できない場合、Catalyst 8500 のインターフェースは、デフォルトでは半二重モードになります。
Catalyst 6000 および 6500 スイッチ
次の表には、Catalyst 6000 と 6500 スイッチに該当する Cisco Bug ID が説明されています。
表 7:
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Cisco Bug ID |
解決されたバージョン |
説明 |
|---|---|---|
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CSCdm48887 |
5.2.3、5.3.1a |
Catalyst 6000 や 6500 でポートが errdisable ステートになると、スイッチでは、errdisable ポートで学習されるべき他のデバイスの MAC アドレスが誤って学習されます。errdisable ステートは、ポートでの過剰なレイト コリジョンで発生します。その VLAN 上のすべてのトラフィックは正しくないポートから誤って転送されるため、接続の喪失が生じます。errdisable ステートは、デュプレックスのミスマッチや障害のある NIC の結果として発生する場合があります。 |
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CSCdm80035 |
5.2.3、5.3.1a |
Catalyst 6000 や 6500 でギガビット接続がリセットされると、接続が再接続されない場合があります。この問題により、ギガビット NIC がリセットや接続解除の後で接続されないという症状が発生する可能性があります。 |
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CSCdm88013 |
5.2.3、5.3.1a |
場合によっては、WS-X6248-TEL や WS-X6248-RJ-45 モジュールに接続されたホストの NIC では、自動ネゴシエーションの障害が発生すると、誤って半二重に戻る可能性があります。 |
Cisco Bug ID についての詳細は、Bug Toolkit
(登録ユーザ専用)を参照してください。
一部ツールについては、ゲスト登録のお客様にはアクセスできない場合がありますことを、ご了承ください。
Catalyst 6000 と 6500 のドキュメント化された不具合修正の詳細は、『Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチのリリース ノート』を参照してください。
Catalyst 5000 および 5500 スイッチ
次の表には、Catalyst 5000 と 5500 の各スイッチで見つかっている既知の問題がリストされています。
表 8:
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Cisco Bug ID |
解決されたバージョン |
説明 |
|---|---|---|
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CSCdt28585 |
5.5(6) |
直接接続されたホスト(PC、ルータ、サーバ)で、show port コマンドの出力に connected ステートと示される場合がありますが、Xmit-Broadcast フレームが転送されません。これにより、接続性の問題が引き起こされますが、唯一、これを回復する方法は、set port disable mod/port コマンドおよび set port enable mod/port コマンドの発行になります。 |
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CSCdr50629 |
5.5(3) |
WS-X5225R、WS-X5234、WS-X5201R の各モジュールのポートで、パケット バッファのスケジューリングされたテストの後、ユニキャスト フレームが転送されません。回避策は、パケット バッファ テストをディセーブルにすることです。 |
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CSCdr03818 |
4.5(7)、5.4(2) |
Sun ワークステーション Ultra 5 でシステム リセットまたは電源のオフ/オンを行った後、WS-X5225R および WS-X5234 モジュールが、デュプレックス モードのネゴシエーションを正しく行うことができません。 |
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CSCdm51653 |
4.5(3)、5.1(2a) |
Sun 10/100 NIC と特定の Catalyst 5000 ファミリ モジュール(WS-X5225R など)との間の自動ネゴシエーションでは、特定の条件で、速度とデュプレックスのミスマッチが発生する場合があります。通常、この問題が発生するのは、モジュールがリセットされた後か、スイッチのポートがいったんディセーブルにされてから再度イネーブルにされた後です。この回避策は、ワークステーションをスイッチのポートに接続しているケーブルをいったん接続解除してから再接続することになります。 |
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CSCdk32984 |
4.2(2) |
48 ポートの 10Base-T イーサネット モジュール(WS-X5012)で、ドリブル ビット(一部のエンド ステーションやトランシーバでフレームに追加されるビット)を持つ有効なフレームが、誤って廃棄されます。 |
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CSCdj82035 |
3.2(2)、4.1(3) |
重いトラフィック条件下で、48 ポートの 10BASE-T イーサネット モジュール(WS-X5012)のポート 1 〜 24(あるいはポート 25 〜 48)でフレームの転送が停止します。 |
Cisco Bug ID についての詳細は、Bug Toolkit
(登録ユーザ専用)を参照してください。
一部ツールについては、ゲスト登録のお客様にはアクセスできない場合がありますことを、ご了承ください。
Catalyst 5000 と 5500 のドキュメント化された不具合修正の詳細は、『Cisco Catalyst 5000 シリーズ スイッチのリリース ノート』を参照してください。
Catalyst 4000、2948G、および 2980G スイッチ
次の表には、Catalyst 4000、2948G、2980G の各スイッチで見つかっている既知の問題がリストされています。
表 9:
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Bug ID |
解決された |
説明 |
|---|---|---|
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CSCds38973 |
4.5(8)、5.2(7)、5.5(2) |
Catalyst 2948G と Catalyst 4000 の各スイッチで、接続が完全にあるいは断続的に失われる問題が発生する場合があります。このような問題が発生する頻度は、1 日に 1 回から、1 月に 1 回までの範囲があります。この問題は、スイッチの電源オフ/オンを行っても再発する可能性があります。この Cisco Bug ID の目的は、複数のソフトウェアの手直し、接続が失われる問題を解決および軽減する修正、およびソフトウェアでの追加のトラブルシューティングのチェックをまとめて提供することです。 |
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CSCdr37645 |
4.5(8)、5.5(2)、6.1(1) |
10/100 ポート上で受信された 64 バイトよりも短い長さの無効なパケットにより、そのポートのラントと FCS-Error カウンタの両方が増加します。ポート上で受信された有効な長さのパケットに関する FCS-Error の実際の数を判別するには、そのポートの FCS-Error カウンタの値から、そのポートのラント カウンタの値を差し引きます。 |
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CSCdm38405 |
5.1(1) |
一部の Sun 製ギガビット イーサネット NIC では、Catalyst 4000 ファミリのオーバーサブスクライブされたギガビット イーサネット モジュール上の一部のポートとのフロー制御の自動ネゴシエーションが、確実には行えません。18 ポートのサーバ スイッチング 1000BASE-X(GBIC)ギガビット イーサネット モジュール(WS-X4418)に、この影響があります。 |
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CSCdm51653 |
4.5(3)、5.1(2a) |
場合によっては、一部の Sun の NIC との自動ネゴシエーションでは、最適な設定とはならない(100 Mbps、全二重にならずに、10 Mbps、半二重になるような)場合があります。 |
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CSCdt80707 |
5.5.7、6.1.3、6.2.1 |
Supervisor Engine II が搭載された Catalyst 4006 では、同じ VLAN 内のスイッチ ポート間での接続が失われる場合があります。このように接続が失われると、複数の隔絶されたセグメントに VLAN が分割されたように見えることになります。ホストでは属する VLAN のあるセットには PING を通せますが、同じ VLAN 内の他のセットのデバイスには PING を通せません。この接続の喪失は、ラインカードが取り付けられているスロットとは関係がありません。つまり、特定のラインカード上の同じポート セットで、ラインカードが取り付けられているスロットとは無関係に発症します。回避策は、スイッチをリセットすることです。 |
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CSCds89148 |
5.5.6、6.2.1 |
原因は不明ですが、Xmit-Err カウンタが何も接続されていないポート上で増加します。この Bug ID の回避策により、ホスト ポートとして設定されている未接続ポートが原因となって CPU の使用率が高くなる状態も解決されます。 |
Cisco Bug ID についての詳細は、Bug Toolkit
(登録ユーザ専用)を参照してください。
一部ツールについては、ゲスト登録のお客様にはアクセスできない場合がありますことを、ご了承ください。
Catalyst 2948G、2980G、4000 のドキュメント化された不具合修正の詳細は、『Cisco Catalyst 4500 シリーズのリリース ノート』を参照してください。
Catalyst 2950 および 3550 スイッチ
次の表には、Catalyst 2950 と 3550 の各スイッチで見つかっている既知の問題がリストされています。
表 10:
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Cisco Bug ID |
解決されたバージョン |
説明 |
|---|---|---|
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CSCdz44520 |
12.1(13)EA1 |
Catalyst 3550-24PWR インライン電源インターフェイスでは、auto/auto に設定されている一部の 10/100/1000 インターフェイスに対してリンクがアップしません。Catalyst 3550-24PWR インライン電源インターフェイスでは、Catalyst 3550-12G や 3550-12T で auto/auto に設定されている 10/100/1000 インターフェイスへの接続が機能しません。 |
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CSCdz32789 |
12.1(13)EA1 |
スイッチ ポートが 100 Mbps/全二重または 100 Mbps/半二重に固定設定(hardcode)されている場合、特定の NIC に対するリンクがアップになりません。 |
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CSCdy72718 |
12.1(13)EA1 |
スイッチ ポートが速度 100 に固定設定(hardcode)されている場合、そのポートではパケットの受信はされませんが、送信は適切に行われます。 |
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CSCea36322 |
12.1(14)EA1 |
Catalyst 3550-24PWR スイッチ上の 10/100 ポートがギガビット イーサネットの NIC に接続されていて、速度/デュプレックスの設定が auto になっており、ポートの速度が 100 Mbps から 10 Mbps に変わるか、10 Mbps から 100 Mbps に変わると、そのポートと NIC との間のリンクがアップにならない場合があります。 |
Cisco Bug ID についての詳細は、Bug Toolkit
(登録ユーザ専用)を参照してください。
一部ツールについては、ゲスト登録のお客様にはアクセスできない場合がありますことを、ご了承ください。
NIC の互換性と動作に関する問題
免責事項:次の表は、NIC の問題をトラブルシューティングするためのガイドとして使用してください。問題の確認と適切な解決策については、NIC のベンダーに問い合せてください。
表 11:
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NIC モデル/メーカー |
現象 |
説明 |
解決策 |
|---|---|---|---|
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Apple Macintosh G3 |
組み込み型のイーサネット インターフェイスが使用されている場合に、ネットワーク サービスが断続的に失われる。 |
この問題は、2.04 よりも前のバージョンのドライバで発生する可能性があります。詳細については、ベンダーのテクニカル サポートに問い合せてください。 |
ドライバ バージョン 2.04 以降にアップグレードします。 |
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Apple Macintosh、Power Macintosh G3、および Powerbook G3 |
内蔵のイーサネット インターフェイスの速度とデュプレックスを手作業で設定できない。 |
イーサネット インターフェイスの速度/デュプレックスを手動で設定するには、Apple Speed/Duplex ツールが必要です。 |
Apple のサポート Web サイトから Apple Speed/Duplex ツールをダウンロードします。 |
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Open Transport のバージョンが 2.5.1 および 2.5.2 である Apple Macintosh OS |
DHCP サーバから DHCP アドレスを取得できない。 |
ブートアップで、Macintosh が DHCP サーバからの IP アドレスの取得に失敗する可能性があります。 |
Apple の Tech Info Library 25049 を参照してください。 |
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Apple Macintosh の内蔵イーサネット |
ハードウェアの MAC アドレスを判別できない。 |
ネットワーク接続の問題をトラブルシューティングするには、ホストの MAC アドレスが必要になる場合があります。 |
ベンダーのテクニカル サポートに問い合せてください。 |
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Apple Macintosh のパフォーマンスの問題と NuBus |
内蔵イーサネット インターフェイスの方が NuBus イーサネット カードよりもパフォーマンスが優れている。 |
内蔵イーサネットで実現可能な最大データ転送レートを考慮してください。 |
Apple の Tech Info Library 12000 を参照してください。 |
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Apple Powerbook G3/G4 で内蔵 NIC を使用 |
巨大ファイルの転送が行われると、パフォーマンスが低下する。 |
★IEEE 802.3 で公表されているように、一部の NIC では仕様外で動作する可能性があります。☆一部の Catalyst では仕様外の NIC に対する許容度が高く、パフォーマンスの低下が見られません。 |
外付け、または PC カードを使用します。Apple のテクニカル サポートに問い合せてください。 |
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さまざまな Apple G3/G4 ノートパソコンとワークステーションで内蔵 NIC を使用 |
パフォーマンスの低下。 |
パフォーマンスの低下が目立ちます。 |
最新の NIC ドライバにアップグレードし、DUPLEXER ユーティリティをロードします。自動ネゴシエーション設定を確認します。 |
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Asant(C) Fast 10/100 PCI Adapter |
サーバへのログインが遅い、またはログインできない。 |
— |
Asant(C) サポート Web サイトで、テクニカル ドキュメント TID1084 を参照してください。 |
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Asant(C) Fast 10/100 PCI Adapter |
Power Macintosh 9500 に接続した場合に、多数の CRC および FCS のエラーがスイッチにレポートされた。 |
— |
Asant(C) サポート Web サイトで、テクニカル ドキュメント TID1109 を参照してください。 |
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Asant(C) Fast 10/100 PCI Adapter |
Macintosh OS 8.5 または 8.6 にアップグレードした後、ネットワークのスループットが低下する。 |
— |
Asant(C) サポート Web サイトで、テクニカル ドキュメント TID1976 を参照してください。 |
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Asant(C) GigaNIC 1064SX PCI Card-Macintosh |
ネットワーク のパフォーマンスが変動する。 |
OS 8.6 で省エネルギー モードがアクティブである場合、モニタが暗くなるとすぐにネットワーク速度が極端に低下します。 |
コントロール パネルで省エネルギー モードをオフにします。ネットワーク速度は、一定になります。 Asant(C) サポート Web サイトで、テクニカル ドキュメント TID2095 を参照してください。 |
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Asant(C) GigaNIC 1064SX PCI Card-Macintosh |
AppleShare IP サーバと PCI イーサネット カードを使用すると、パフォーマンスが低下する。 |
お客様から、AppleShare IP サーバが時間の経過とともに速度の低下を起こし、最終的にはクラッシュすることが報告されています。これは、組み込み型イーサネット カードとさまざまな PCI カードのどちらでも発生します。 |
Asant(C) サポート Web サイトで、テクニカル ドキュメント TID2227 を参照してください。 |
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3COM 3C574/575 PCMCIA 10/100 |
10 MB での動作時にパフォーマンスが極端に低下する。 |
3C574/3C575 では、Catalyst 2948G、2980G、4000、5000、および 6000 スイッチに 10 MB で接続した場合にパフォーマンスの低下が発生します。この問題は、リンクアップ時に NIC が自動極性切り替えを行うことが原因です。 |
NIC カードの最新ドライバにアップグレードし、自動極性切り替えを無効にします。 |
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3COM 3C595 |
スイッチで FCS やアライメント エラーが記録される。パフォーマンスの低下が記されています。これは 3C595 アダプタが 100 MB、半二重で使用されている場合です。通常、この問題が発生するのは、総トラフィックの 1 〜 2 % だけです。 |
3C595 アダプタが 100 MB、半二重で使用されている場合に、FCS やアライメント エラーが発生します。通常、この問題が発生するのは、総トラフィックの 1 〜 2 % です。 |
NIC の最新ドライバにアップグレードし、バス マスターをディセーブルにします。これらの手順により、FCS やアライメント エラーが減少します。 |
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3COM 3C905/3C905B |
断続的な DHCP の問題。 |
Catalyst スイッチ ポートが適切に設定されている場合でも、ワークステーションでは時おり DHCP の問題が発生します。 |
DHCP の問題を解決する、ドライバ バージョン 4.01b 以降にアップグレードします。 |
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3COM 3C905/3C905B |
Novell Internetwork Packet Exchange(IPX)ネットワークにログインできない。 |
Catalyst スイッチ ポートが適切に設定されている場合でも、ワークステーションでは時おり Novell IPX ログインの問題が発生します。 |
IPX auto-frame タイプの問題を解決する、ドライバ バージョン 4.01b 以降にアップグレードします。または、IPX フレーム タイプ用にワークステーションを手動で設定します。 |
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3COM 3C905B |
巨大ファイルが受信されると、パフォーマンスが低下する。 |
巨大ファイルが受信されると、顕著にパフォーマンスが低下します。問題は、サービス パックに関係なく、標準的な Microsoft NT 4.0 でだけ発生します。 |
3COM のテクニカル サポートから最新のドライバをダウンロードします。 |
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3COM 3C905C |
スイッチ ポートでレイヤ 2(L2)エラーが報告され(FCS、アラインメント、CRC、およびラント)、高速ワークステーションでパフォーマンスが低下する。 |
通常の条件下で、3C905C NIC アダプタに接続されたポートでの大量の L2(物理)エラーが Catalyst で報告されている状態です。 |
3COM から入手可能な最新のドライバと診断ツールをロードします。2 台のパソコン間でパフォーマンスを続けざまにテストして、診断ツールのエラーを確認してください。★transmit under-run および receive over-run などの報告されたエラーにより、物理レイヤではスイッチにより微細なパフォーマンスの問題が報告されることになります。☆詳細は、Cisco Bug ID CSCdt68700 |
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3C905CX-TX-M |
スイッチ ポートが 100 Mbps/全二重または 100 Mbps/半二重に固定設定(hardcode)されており、NIC が自動ネゴシエーションに設定されている場合、このリンクがアップにならない。 |
Cisco Bug ID CSCdz32789 |
ドライバ バージョン 5.4 にアップグレードして、拡張 NIC プロパティで LnkChk をイネーブルにします。ドライバは、3Com |
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3COM 3C980 |
Novell でのデータ破損。 |
— |
3COM のテクニカル サポート リファレンス 1.0.33921641.2241835 を参照してください。 |
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3Com |
3C985/3C985B |
Novell 5.0 の問題 |
3COM のテクニカル サポート リファレンス 1.0.16744826.2027011 を参照してください。 |
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3COM 3C985/3C985B |
クライアントはサーバへのログインまたはサーバの参照ができないが、ping は正常に機能する。 |
— |
3COM のテクニカル サポート リファレンス 2.0.4428387.2305072 を参照してください。 |
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3COM 3C985/3C985B |
イーサネット MTU よりも大きなパケット(1518 バイト)が生成される。これらのパケットは、Catalyst スイッチではジャイアントとして認識されます。 |
— |
3COM のテクニカル サポートに問い合せてください。 |
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Dell Dimension XPS の 3COM 3C905C または 3C920 統合型 NIC |
ネットワーク接続が 2 〜 3 分ごとに破棄され、ネットワーク接続を取得するためにはネットワーク カードの再初期化を何度か行う必要がある。 |
Dell Dimension XPS での 3C905C や 3C920 の統合 NIC では、Windows 2000 が稼働している場合、電源管理上の問題によりネットワーク接続の問題が発生する場合があります。 |
すべての電源管理機能をディセーブルします。電源管理をディセーブルにする方法についての詳細とこの問題に関するさらに詳細な情報は、Dell にお問い合せください。詳細については、3COM のテクニカル サポート リファレンス 2.0.47464140.2853794 を参照してください。 |
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Compaq Netflex-3 モデル NIC アダプタ |
パフォーマンスの低下。 |
Catalyst 5000 および 5500 のスイッチで自動ネゴシエーションが失敗する場合があります。 |
この問題は、Catalyst 5000 および 5500 スイッチではソフトウェア リリース 4.5(1) 以降で解決されています。詳細は、Cisco Bug ID CSCdk87853 |
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DELL Optiplex GX200 |
Dell Optiplex GX200 PC(Intel Pro 10/100)に接続されている場合に、リンクのフラッピングが発生する。PC の電源をオフにすると NIC は正常に動作するが、PC の電源をオンに戻すと、フラッピングが発生する。 |
詳細は、Cisco Bug ID CSCdz60677 |
Dell から入手可能な最新のドライバにアップグレードします。 |
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Dell Precision 420/530/620 |
自動ネゴシエーション リンクで Catalyst 2950 スイッチに接続する際に、継続的にフラッピングが発生し、自動ネゴシエーション リンクに障害が発生する。このマザーボードは、Cisco スイッチおよび Netgear ハブとの互換性がない Intel チップセットで製造されています。 |
2001 年 5 月 21 日〜 2001 年 8 月 1 日までの期間に製造された製品が該当します。 |
詳細は、Dell のテクニカル サポートと Cisco テクニカルサポートにお問い合せください。 注:弊社とのサポート契約がないお客様は、製品をご購入いただきました販売店経由でお問い合わせください。 |
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Broadcom NetXtreme 57xx Gigabit Integrated Controller |
リンクがアップするのは、速度とデュプレックスの自動ネゴシエーションによってのみ。 |
一部の管理ソフトウェアには NIC カードのドライバがバンドルされていますが、速度/デュプレックスがハードコードされている場合、これが NIC に影響します。 リリース日: 6/17/2005 バージョン:v7.1.0 , A04 ダウンロード タイプ:Application |
ドライバ ファイルとともにもともとインストールされている管理プログラムをアンインストールします。 |
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IBM 10/100 EtherJet CardBus アダプタ |
10 Mbps での動作時にパフォーマンスが極端に低下する。 |
一部の 10/100 スイッチでは、IBM 10/100 EtherJet CardBus Adapter により提供される自動補正とは互換性が完全ではない、極性反転ケーブル用の自動補正が実装されています。ネットワークの速度が強制的に 10 Mbps にされている場合、甚だしいスループットの問題が発生する可能性があります。 |
この問題を解決するために、アダプタの拡張プロパティに新しい Auto Polarity キーワードが追加されています。必要な場合は、逆向きに接続されたケーブルの補正をカードで行うことを意味するデフォルト設定の ON を OFF に設定して、極性の補正をディセーブルにします。これにより、正常なスループットが回復します。 |
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IBM ThinClient ワークステーション |
稼働を延長すると、リンクが継続的にフラッピングする。 |
ソフトウェア バージョン 6.x 以降の Catalyst 2948G または 4000 スイッチに接続されている場合、Service Pack が 3.0 よりも古いワークステーションでは、継続的に使用していると、スイッチでリンクがフラッピングします。 |
IBM ThinClient を Service Pack 3.0 にアップグレードしてください。 |
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Intel Pro/100 |
Catalyst スイッチへの定常的な link up/down 接続。 |
電源管理が原因で生じる場合があります。 詳細については、Intel のテクニカル サポートに問い合せてください。 |
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Intel Pro/1000 T Gigabit Copper NIC |
Intel Pro/1000 T NIC が Catalyst スイッチに接続されている場合、ネットワークの接続性が劣化して、過剰な数のパケットが廃棄される場合がある。Ten Bit Interface(TBI)インターフェイスを搭載したモジュールが、Gigabit Media Independent Interface(GMII)を搭載したレシーバに、奇数バイトのパケットを送信した場合に、相互運用性の問題が発生する。 |
この相互運用性の問題は、キャリア エクステンションの実装から生じます。キャリア エクステンションは、IEEE 802.3 仕様のサブ セクション 35.2.3.5 で詳細が規定されています。キャリア エクステンションはパケットの最終バイトのパディングに使用できるので、パケットは偶数の境界上に整列されます。 |
最新のドライバは、Intel のテクニカル サポートに問い合せてください。 |
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SUN Microsystems QFE Card |
速度やデュプレックスを手作業で正しく設定できない。 |
速度とデュプレックスを手動で設定すると、4 つのポートの最初のポートだけに反映されます。 |
ベンダーのテクニカル サポートに問い合せ、最新ドライバを入手して問題を解決してください。 |
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SUN Microsystems v1.1 Gigabit Card |
リンクを確立できない。 |
V1.1 ではスイッチへのリンクを確立できない可能性があります。 |
ベンダーのテクニカル サポートに問い合せるか、V2.0 Gigabit Card を使用してください。 |
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XIRCOM CreditCard Ethernet 10/100 CE3B-100 |
100 Mbps 全二重でネゴシエーションや動作が正常に行われない。 |
全二重動作がサポートされているのは、10 Mbps でだけです。全二重は 100 Mbps ではサポートされていません。LineMode キーワードは、100 Mbps でのパフォーマンスには効果がありません。LineSpeed キーワードが 100 Mbps に設定され、LineMode キーワードが full-duplex に設定されている場合は、LineMode キーワードが無視されます。10 Mbps での全二重が使用可能なのは、アダプタが全二重対応のスイッチまたはハブに接続されている場合にだけです。 |
この NIC を 100 Mbps、全二重では動作させないでください。 |
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XIRCOM CreditCard Ethernet 10/100 CE3B-100 |
10 Mbps 全二重方式でネゴシエーションしない。 |
CE3(場合によっては CE3B)は、10 Mbps、全二重モードに対してネゴシエーションを行うことができません。 |
これらのアダプタでは、全二重モードで動作するためには、LineSpeed キーワードを 10 Mbps に設定し、LineMode キーワードを full-duplex に設定する必要があります。cable type キーワードは、「Auto Detect」または「10BASE-T/100BaseTX」に設定できます。接続されているハブやスイッチの関連ポートも、10 Mbps、全二重に設定されている必要があります。 |
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XIRCOM RealPort2 CardBus Ethernet 10/100 Adapter(R2BE/RBE/CBE)モデル |
10 Mbps での動作時にパフォーマンスが極端に低下する。 |
一部の 10/100 スイッチには、CBE/RBE により提供される自動補正とは完全には互換性のない、極性反転ケーブル用の自動補正が実装されています。ネットワークの速度が強制的に 10 Mbps にされている場合、甚だしいスループットの問題が発生する可能性があります。 |
ドライバ バージョン 3.01 では、この問題を解決するために、アダプタの拡張プロパティに新しい Auto Polarity キーワードが追加されています。必要な場合は、逆向きに接続されたケーブルの補正をカードで行うことを意味するデフォルト設定の ON を OFF に設定して、極性の補正をディセーブルにします。これにより、正常なスループットが回復します。 |
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XIRCOM RealPort2 CardBus Ethernet 10/100 Adapter(R2BE/RBE/CBE)モデル |
初期ネットワーク接続が失敗する場合がある。DHCP では IP アドレスを取得できるが、Windows NT のログインと Novell IPX が失敗する場合がある。 |
初期化遅延です。一部のスイッチとルータは、初期化遅延により、ネットワーク アダプタが最初にポートの 1 つへのリンクを確立した時点では、ただちにネットワーク トラフィックを転送できません。この障害が最も多く発生するのは、ネットワーク アダプタがスイッチのポートに直接接続されている場合です。アダプタはデフォルトでは、一部のオペレーティング システムのもとで使用された場合、リンクと初期ネットワーク要求との間の遅延がほとんどありません。 |
アダプタの拡張プロパティに新しいキーワードの Initialization Delay が追加されており、これにより、ユーザが選択した期間、ネットワーク要求の転送が抑制されます。遅延は、1 〜 60 秒の範囲で追加できます。ほとんどの場合、1 〜 3 秒の範囲で遅延を追加すると、問題が解消されます。 |
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XIRCOM RealPort2 CardBus Ethernet 10/100 Adapter(R2BE/RBE/CBE)モデル |
ポート レプリケータまたはドッキング ステーションに接続されている場合、ネットワークに接続できない、または DHCP サーバから IP アドレスを取得できない。 |
おそらく Basic Input/Output System(BIOS)かドライバの更新が必要です。詳細については、ベンダーのサポートに問い合せてください。 |
ポートレプリケータあるいはドッキング ステーションで CBE/CBE2/RBE の使用を試みて、Windows 95 で問題が発生する場合は、使用中のラップトップ コンピュータで最新の BIOS が使用されていることと、最新の製造メーカーのパッチとユーティリティ ソフトウェアがインストールされていることを確認してください。 |
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Xircom XE2000 PCMCIA NIC |
100 Mbps、全二重に対して自動ネゴシエーションが行われない。 |
NIC が自動ネゴシエーションを行うのは、100 Mbps、全二重に対してだけです。 |
XE2000 NIC の既知の制限です。XE2000 のリリース ノートを参照してください。 |
付録 A:サービス リクエストをオープンする場合に収集する情報
このドキュメントで概説されているトラブルシューティング手順で問題が解決されない場合は、Cisco テクニカルサポートでサービス リクエストを作成する必要があります。サービス リクエストを作成する前に、この情報を収集します。
注:弊社とのサポート契約がないお客様は、製品をご購入いただきました販売店経由でお問い合わせください。
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NIC とスイッチ間の相互運用性に関する固有の問題を特定します。
たとえば、DHCP、Novell IPX、ログイン、またはパフォーマンスだけに関する問題であるかを確認します。
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適用可能な場合は、該当するすべての Cisco デバイスで show tech-support コマンドを発行するか、あるいは、show module、show config、show version、または show port コマンドを発行します。
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NIC の型とモデルを調べてください。
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オペレーティング システムと NIC ドライバのバージョンを確認してください。
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問題の一貫性を確認します。
たとえば、この障害は複数の Catalyst スイッチで発生しているかどうか、などです。
付録 B:自動ネゴシエーションの動作の仕組みについて
自動ネゴシエーションでは、速度のネゴシエーションと他の自動ネゴシエーション パラメータの交換に 10BASE-T デバイスで使用されるリンク完全性テストの修正版を使用しています。元の 10BASE-T リンク完全性テストは、Normal Link Pulse(NLP; ノーマル リンク パルス)と呼ばれています。10/100 Mbps の自動ネゴシエーション用に修正されたリンク完全性テストは、FLP と呼ばれています。10BASE-T デバイスでは、リンク完全性テストの一部として 16(+/- 8)ミリ秒ごとにバースト パルスの発生が想定されています。10/100 Mbps の自動ネゴシエーション用の FLP では、これらの 16(+/- 8)ミリ秒ごとのバーストに加えて、62.5(+/- 7)マイクロ秒ごとにもパルスが送信されます。バースト シーケンス内のパルスはコードワードを生成し、これはリンク パートナー間の互換性の交換に使用されます。自動ネゴシエーションで使用される FLP のプロセスは、通常の 10BASE-T ハードウェア用のリンク完全性テストに準拠するため、16(+/- 8)ミリ秒ごとのパルス バーストを使用して、既存の 10BASE-T 接続との下位互換性を維持しています。デバイスから FLP が送出されて NLP しか受信されない場合、ハードウェアでは即座に FLP の転送が停止され、標準 10BASE-T のハードウェアがイネーブルにされて、10BASE-T 動作が継続されます。
次の表では、ファストイーサネット インターフェイス用に制御レジスタで可能なプログラマブル オプションが説明されています。これらのオプションは、リンク パートナーに接続された時点でファーストイーサネット インターフェイスがどのように機能するかを決定します。ビット カラムの 0 はプログラマブル レジスタ アドレスを示しており、0 に続く 10 進数は 16 ビット レジスタ内のビット位置を表しています。
表 12:物理インターフェース(PHY)制御レジスタのプログラマブルなオプション
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ビット |
名称 |
説明 |
|---|---|---|
|
0.15 |
Reset |
1 = PHY リセット 0 = 通常モード |
|
0.14 |
Loopback |
1 = ループバック モード スイッチ オン 0 = ループバック モード スイッチ オフ |
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0.13 |
Rate Selection(最下位ビット [LSB]) |
0.6 0.13 1 1 予約済み 1 0 1000 Mbps 0 1 100 Mbps 0 0 10 Mbps |
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0.12 |
Autonegotiation Enable |
1 = 自動ネゴシエーションがイネーブル 0 = 自動ネゴシエーションがディセーブル |
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0.11 |
Power Down |
1 = 電源遮断 0 = 通常のダウン |
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0.10 |
Isolated |
1 = PHY は電気的にメディア非依存インターフェース(MII)から絶縁 0 = 通常モード |
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0.9 |
自動ネゴシエーションを再起動 |
1 = 自動ネゴシエーション プロセスを再起動 0 = 通常モード |
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0.8 |
Duplex Mode |
1 = 全二重 0 = 半二重 |
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0.7 |
Collision Test |
1 = コリジョン(COL)信号テストはアクティブ 0 = COL シグナル テストはスイッチ オフ |
|
0.6 |
Rate Selection(最上位ビット [MSB]) |
ビット 0.13 を参照 |
この資料に関連したレジスタ ビットには 0.13、0.12、0.8、および 0.6 があります。その他のレジスタ ビットは、IEEE 802.3u 仕様に記載されています。IEEE 802.3u によると、レート(速度)を手動設定するには、自動ネゴシエーション ビット 0.12 を値 0 に設定する必要があります。結果として、速度とデュプレックスを手動設定するには、自動ネゴシエーションをディセーブルにする必要があります。自動ネゴシエーション ビット 0.12 が値 1 に設定に設定されている場合は、ビット 0.13 および 0.8 には意味がなく、リンクでは自動ネゴシエーションを使用して速度とデュプレックスが決定されます。自動ネゴシエーションがディセーブルにされていると、0.8 が全二重を表す 1 にプログラムされていない限り、デュプレックスのデフォルト値は半二重になります。
IEEE 802.3u によると、一方のリンク パートナーを 100 Mbps、全二重に手動設定しながら、他方のリンク パートナーで全二重に自動ネゴシエートすることはできません。一方のリンク パートナーを 100 Mbps、全二重に設定しながら、他方のリンク パートナーで自動ネゴシエーションに設定すると、デュプレックスのミスマッチが発生します。これは、一方のリンク パートナーでは自動ネゴシエートが行われますが、他方のリンク パートナーからの自動ネゴシエーション パラメータがまったく受信されずに、デフォルトの半二重になるためです。
「付録 B:自動ネゴシエーションの動作の仕組みについて」で説明されているように、リンク パートナーの機能情報を交換するコードワードの導出には、FLP 内のパルスが使用されます。交換される最初のコードワードは、ベース ページと呼ばれます。ベース ページは各リンク パートナーに、メッセージ タイプ、IEEE 802.3 か IEEE 802.9a か、および「Technology Ability Field」を伝えます。この「Technology Ability Field」は、各リンク パートナーの最大の稼働速度とデュプレックスを交換するために符号化されています。
NetPro ディスカッション フォーラム:特集対話
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